今後いかに生きるか?
東日本大震災後、ほぼ10日過ぎました。
この間、テレビから目が離せ無い日々もあり、何度涙を流しただろうか。
私はどうすればいいのか。自問自答を無意識の中でしており 答えのないまま
日々のみが過ぎていました。
テレビでは、大きな被害を受けた被災者の方々の懸命なる努力、笑顔、温かい言葉掛け
なんと立派か…その姿から私の心にも 私はこのままでいいのか自問自答していました。
ここ1週間あまり 何も出来なく、また 何もしない日々 ぼうーとした日々でした。
手術後間もないと言うこともあり 自宅でのんびりと静養も兼ねての日々なので
よけいにぼーとした日々に 拍車がかかっておりました。
こんな状態を カウンセラーの私は 自らを欝の初期症状と自己診断をしていました。
これではいけないと思い 昨日、電話した信頼するＮ先生の言葉
「今、あなたのような方々が、私の周囲にも結構たくさんいるのよね」
今朝の朝日新聞の第1面の大きな見出し「福島原発、通電可能に」。
今朝のテレビのニュース、朝食をとりながら見ていると「危機回避、可能に」と。
暗闇の中に一筋の明かりが。 よかったー！ よかったー！
日本は立ち上がれる、復興に向けて国民が心一つになっている。
こんなことが、私の知る限り あっただろうか。大変な状況下の中だからこそ
日本国民が心一つにして復興に向け力を結集できるのではないのか。
日本再生！ 戦後の復興のように、大震災後の復興に向けて、心一つに。日本ファイト！
今朝の朝日のように。今日は1日暖かくなるのではないかと 思える朝日。
朝日を浴び、私の心も少し楽になったよう！ 軽くなったよう！