日本シリーズ第6戦は、西武が勝った。

ほとんどの記事は、岸の好投を勝因にするだろうが、

崖っぷちの西武に対して、巨人が余裕かましたことが敗因だ。


なぜ2番に寺内なのか? 木村が怪我ならいたしかたないが、そうじゃない。


先頭打者で2度鈴木が出塁しているが、2度とも寺内がブレーキになってしまった。

この2度の攻撃の失敗がすべてだった。


ペナントレースなら、多彩な選手起用が当たり、若手のニューヒーローも誕生するだろうが、

日本シリーズ第6戦でそれをやってはいけない。


2番寺内が余裕かましではなく、実力を考慮した最善のオーダーだというのならば、

明日も使ってみろ! 互いに崖っぷちの第7戦ではスタメンで使わないはずだ。


もしかしたら、5番の李もスタメンから外すかもしれない。

それが崖っぷちというものだ。 本来、この第6戦でも明日のオーダーで戦うべきだった。


それでも、巨人やや有利と見るが、

巨人が負けるとすれば、序盤(3回まで)の投手の自滅だ。

特に初回に2点以上入れられたらそのまま負けるだろう。


明日、西武が勝つようだと、

第6戦の2番と5番の余裕かましオーダーが尾を引いたことになる・・、誰もそうは言わないだろうけどね。



前回、坂本の打席のことを書いたが、日本シリーズ第5戦での坂本のエラーは、打席同様、彼の詰めの甘さから出たものだと思う。 余裕かましたスローイングでのエラーだから言い訳は出来ない。


また、その後の2打席は、このエラーを挽回しようと、必死の姿勢を見せた。

結果は、四球とタイムリーヒットだったが、その結果よりもその姿勢が重要だ。

そして、いつもその気持ちで打席に立ち、守備につけよと言いたい。


それにしても、今回の日本シリーズは、清く、熱いシリーズである。


その理由は、クライマックスという馬鹿げたルールになってから初めての純粋に1位同士の対決である事。

それから、ペナントのように1位になっても12ゲーム離れた3位と戦ったり、クライマックスのような1勝のアドバンテージなどが無い、純粋に先に4勝した方が勝ちであるからだ。


今年の日本シリーズを見て、益々、正々堂々、1位同士の戦いをこれからも見たいと思った。

2位と3位の日本シリーズなんて見たくない!


第6戦、かなり巨人が有利だが、西武も頑張ってほしい!

ラミレスのサヨナラホームランで日本シリーズは1勝1敗の五分になった。

このシリーズは、中村が目を覚ますか、ラミレスが目を覚ますかの勝負だと思っていたら・・・。


私は、このシリーズは先に3勝目を勝ち取った方がそのまま勝つと予想している。

つまり、西武ドームで2勝したチームが第6戦で決める!


まあ、小笠原が心配だが、今日の勝ちで巨人がかなり優位になったと思う。


ところで、気になったのは、坂本・・・。


振った後の態度がかっこ悪い!


あの長嶋さんは、空振りでも絵になったし、名選手は、たとえ打てなくても毅然としているものだ。


ヘニョヘニョしないで、カッコイイ打席を意識してほしい。