こんばんは。ちゃっきーです。
今回は、出張で借りたレンタカー、日産 シルフィについて、個人的な感想を書きたいと思います。
・日産 シルフィとは
日産自動車が販売していたセダンで、古くはブルーバードにルーツのあるモデルです。
(販売終了が発表されてしまったのは寂しい限りですね)
・外観
サイズは、車幅1760mm、全長4615mmと、セダンの中では標準的かと思います。
車幅が1800mm未満なので、立体駐車場などにも入れやすく、日本での使用を想定した場合、扱いやすいサイズと言えるのではないでしょうか。
駆動方式がFFのため、フロントのオーバーハングが長いのが特徴です。
その分、デザイン上ヘッドライトユニットが大きくなっているように感じます。
リヤのオーバーハングは短めで、バックする際の取り回しはしやすいと感じました。
・内装
今回借りたのはシルフィのXというグレードです。
最廉価モデルというわけではありませんが、パネルのシルバーは質感が低く、プラスチック感が強く出てしまっていました。
G以上のグレードを選択すれば木目になるので(Sツーリングを除く)、質感を求める人にはG以上のグレードをお勧めします。
Xのため、エアコンがオートエアコンになっており、快適装備はしっかりとついていると感じられました。
(Sの場合はマニュアルエアコンになります。)
・メーターパネル
タコメーターとスピードメーターの間に燃料計、水温計とオンボードコンピューターの液晶モニターがついています。
オンボードコンピューターは、ハンドルのスイッチで表示内容を切り替えることが可能で、平均燃費や航続可能距離、現在の瞬間燃費やECO運転のレベルを表示できるなど、燃費を中心とした表示になっていました。
・走行性能
MRA8DEという、排気量1.8Lの水冷直列4気筒DOHCエンジンが搭載されており、最高出力131PS/6000rpm、最大トルク17.7kgm/3600rpmのポテンシャルがあるので、街中から高速まで、力不足に感じるほどではなく、快適に走ることができるエンジン性能があると感じられました。
一方で、最大トルクが3600rpmで出る特性でありながら、CVTを搭載しているため、発進時の加速などではトルクバンドを外している印象があり、ギアとの相性があまり良くないように感じられました。
ハンドリングは、FFでフロントヘビーながら、さほど反応は鈍くなく、ステアリング操作に車がしっかり反応しているように感じられ、良い印象でした。高速走行をしていてもハンドルが軽くなっていくこともほとんどなく、高速走行時のハンドルの不安感もほとんどありませんでした。
・気になる点
写真の通り、サイドブレーキのレバーが左側、カップホルダーが右側についています。
通常、右ハンドルで設計する場合、サイドブレーキのレバーは運転席側、つまり右側につけることが多くなります。そのため、この車両は左ハンドルベースで設計されているのだなと思いました。
実際、このモデルのシルフィはB17として開発されているため、この車のメインターゲットは北米市場のセントラで、それを日本仕様としてシルフィとして販売してきたという経緯が大きく関係しているのでしょう。
日本国内よりも北米市場を想定して開発された車であることは、国産車として日本国内で買う上では悲しいことかもしれませんね。



