ジイタンだよ、![]()
ジイタン昨日ね『マシンガン・プリーチャー』というアメリカの映画を見たよ。プリーチャーというのはね、牧師や神父のような資格のある人じゃないけど、まあそれに近い伝道者っていうような意味なんだって。
見た感想はね、えー!!こんな人本当にいるの、だったけど、これ実話だそうだよ。もちろんそれなりの脚色はあるだろうけど、かなり実話に近いそうだ。
映画のね、テーマというか、何が言いたいのか?と問うならね、おそらくは『人間は変われるんだ!! 変われるんだよ!!!』ってことじゃないかなってジイタン思った。
あらすじはね、ギャングで麻薬密売人でもあり、文字どおり悪の限りを尽くしてきたサム・チルダースという、とんでも悪な男がね、ある事件をきっかけに改心してプリーチャーになるんだよ。
ここから映画は180度転換というかな、善人サムになった男がその善人ぶりをね、彼なりの方法で全力を尽して行動にあらわす物語になるよ。
ある時教会でね、アフリカからやって来た牧師の話しにいたく感情移入された彼は、内戦が続いているスーダンに見学に行く。
そこで見た現実の光景にがく然とした彼はね、次第次第にこいつは何とかしなくちゃという情熱に突き動かされてゆく。
ここで彼は昔の「悪⇒わる」の頃の行動力を「善」のための行動力に変えて動き出すんだね。
彼は何度もスーダンと本国アメリカとを往復し、スーダンで悲惨な目に合っている人たち、特に子供たちを救う活動に邁進するんだ。資金集めにも奔走するんだけどなかなか理解を得られなくて集まらない。すると彼は自分の家を売り払ってまで資金を作るよ、真剣そのものだね。
ただし悪の頃のやり方だからありがたい説教だとか無抵抗主義などという生ぬるいやり方じゃないよ。自分もマシンガンを手にして、何の罪もない子供たちを無残にも殺したり拉致したりという、悲惨な状況に対して子供たちを守るために戦うんだよ。
本当に、人間って変われるんだね。ところで物語はね、その辺りで終わるんだ。スーダンでの争いはまだ続いているからね。
さて、映画は物語としてもその内容としても立派なものだけど、ただ映画としてはね、正直あまり良い点数は付けられなかった。事実に忠実にしようとするためか、話しが断片的でまとまりに欠けることや、流れがドキュメンタリー風のためか、本当は感動を呼ぶ筈のところも盛り上がらないんだよね。
でも、世界にはこういう状況のところも現実としてあるんだということや、人は変われるんだということには、大いに考えさせられた。
じゃまたね


