平成29年8月24日
ジイタンだよ
今日はね、富士のすそ野で毎年開かれる自衛隊の火力演習の見学に行ってきたよ。
本番は27日なんだけどね、24にはその予行演習ということで、同じようにやるんだって。
本番を見学するのには応募して当選しなければならないんだけど、その競争率はなんと30倍だって。すごいね、そんなに希望者が多いなんてね。
24日の演習はね、自衛隊関係者など、わずかな人たちが見学できるらしいんだけど、それでも2万人以上だよ。
今回の見学はね、宏パパの友だちが誘ってくれてね、それで実現したってゆうわけ。
さて、定められた場所にみんな集まってからバスに乗って富士のすそ野に広がる演習場に行ったんだけど、車、車でごった返しているよ。
長い長い行列に並んでやっとこさ入場、といっても地面にシートを敷いただけのところにどっかと腰を下ろしただけだよ。
自衛隊の人たちがたくさんいてね、案内やら誘導やらをしていたけど、さすが統制が取れていて、スムーズだね。
やがて演習が始まった。戦車やらヘリコプターやらが登場しては大砲や誘導弾、機関銃やてき弾銃、迫撃砲やらりゅう弾砲などをね、ズダン・ドドン・ピュードカン・バリバリバリ・ドッカーンとやらかすんだよ。
そりゃすごい音だ。まさに耳をつんざく破裂音といった様相だね。すごかったよ。
でもね、ひとつ撃つたびにね、いちいちその説明が入るんだよ。“次は◎◎戦車による敵陣地の破壊砲射撃です、これは・・・・・・・”なんてね。
見学するのは素人だから、逐一説明しなければ分からないわけで仕方がないんだろうけど、正直言ってこれは興ざめだよね。せっかく強烈な迫力になるはずのそれぞれのシーンが、何だかノーンビリのお芝居みたいになってしまっている。
ジイタンまだ子供の頃にね、実家のある田舎町での花火大会でね“次は柳に電光雷でーす、これはー・・・・・”なんてやはりいちいち説明してからドッカーンと一発あげて、しばらくしてからまた“次は―・・・”なんてやっていたのを想い出したよ。
花火大会だって最近はそんな説明なしでドカンドカンと打ち上げているよね、でもだからこそ楽しい。いちいち説明つきでノーンビリやられちゃ退屈でつまらないものになっちゃうものね。
だからこの自衛隊演習も何とか工夫して説明は手短に、かつ分かりやすく、そして迫力満点にならないもんかなーなんてね、ジイタン思いながら観ていた。
でもまあ、なかなか観られない演習を観させてくれた宏パパのお友だちには感謝しながら、貴重な見学をしてきたよ。
じゃまたね。










