長瀞だよ 子供に帰って 第6回 | ジイタンだよ みんな元気かい

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経営コンサルタントや評論業、そしてビジネス作家業や社労士業を長年やってきたジイタンが、つれづれのままに書いたあれこれだよ。

ジイタンだよどらえもん 長瀞 子供に帰っての第6回目だよ



 旅館、長生館はなかなか清潔感のある小奇麗な良い旅館だよ。


         もう一度 長生館全景

 スタッフの教育も行きとどいており、感じが良い。



 私たちは二階の洋室に案内されたよ。と言っても初めからその予約だったんだけどね。ジイタンもベットの方が楽だし、バアタンは足が痛いからよけいだよね。

 



 でもこの旅館ね、20数室ある部屋のうち、洋室はたった1室なんだって。これはいかに和風旅館といっても、考え方が間違っているとしか思えないね。



 いつ頃リニューアルしたのか知らないが、館内も古臭く感じないところを見るとそう昔のことではあるまいし、ならば都会の若者の好みとか足腰の弱い老人たちの起居動作の辛さなどを思考することができれば、更には、外国人観光客の増大なども予想できるなら、たった1室しか洋室を作らないという神経はどういうことなんだろうね。



 まあそれはともかくジイタンは早速、買ってきたビールやお酒でのどを潤したよ。

   
     左端でバアタン何かやってるね



 なにせ宝登山登頂も八重桜見学もライン下りも、予定にはなかったことだからね。目的は石畳付近の散策と長生館宿泊だけ。ぼんやりとは宝登山の事やライン下りの事もないわけじゃなかったけど、はっきり予定していたわけじゃないし、ましてや桜などはもうとうに散っているだろうと思っていたからね。



 それが予定外を三カ所も見学見物してきたんだから、ジイタンもバアタンも疲れた―だよね。



 バアタンもお茶をしきりに飲んでいたよ。



 しばらく休憩して、ジイタンとバアタンは温泉だ。いつもどおり、ジイタンは露天風呂に一直線。落ち葉の浮いている露天に浸かってノーンビリだよ。温泉はいいね

 

       露天温泉風呂だね

 つづくよ