『伊豆に行ったよ、魚釣ったよ』
ジイタンだよ ![]()
おとといときのうにかけてね、コウやソ、ダイたちの家族に招待されてね、伊豆の湯ヶ島温泉に行ってきたよ。大人4人、子供や幼児3人で合計7人の旅だった。

途中ね、修善寺の梅林や浄蓮の滝なんかを見たりしてね、ゆったり行ったよ。浄蓮の滝ではね、コウ君が魚釣りに挑戦してね、パパに応援してもらったりしてけっこう大きな鱒を3匹も釣ったよ。最初釣り上げたときなんか、周りの観光客たちがオオッと言って拍手をしてくれた。コウ君大喜びで、ママに写真撮ってもらって得意げだった。
そのまま持って帰って、今日泊まる予定の旅館で塩焼きにしてもらってもよかったんだけど、なんだか臭かったんで、釣り場のおばさんに処置を任せてきたんだって。
3時ごろに旅館に着いたんだけど、立派な旅館だった。近代的なきらびやかっていう意味ではなく、古色蒼然な中にも品格のある、落ち着いた旅館っていう意味の立派さだよ。
この旅館は由緒ある旅館で、山岡鉄舟や島崎藤村その他の文人墨客が好んで訪れた宿なんだって、近年では井上靖などもよく訪れたそうだよ。建物のいくつかはね、国指定の文化財になっていて、ジイタンたちの泊まった建物や部屋もそうなんだって。
この前行った草津の旅館とはまるで違う、正真正銘の高級旅館って雰囲気だったよ。広い庭がまた風情のあるいい景色だった。ジイタンたちが旅館に着いて少ししたら雪が降ってきてね、それが庭園の木々を白く包むように柔らかく降りかかる。すばらしかったね。
お風呂もよかったよ。露天風呂も家族風呂もよかった。雪の降る中を露天の温泉に入るっていうのが、また癒されるんだよね。ジイタンはこういう雰囲気がたまらなく好きで、脳みそが空っぽになったみたいに、ポカンとなったよ。秋田の「鶴の湯」以来かな、こういう思いは・・・
次の日の朝、旅館の人が館内を案内してくれたけど、フーンってうなったね。由緒ある史跡がそのまま旅館になってるって感じだった。
ともかくいい旅といい旅館といい温泉だったね。![]()
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