新浜松駅前で定例街宣を行いました。
◎岸田首相が自民党総裁選への不出馬を表明。自民党員でなければ実質的には総理大臣選挙である自民党総裁選に関われないが、国民として、有権者として意見や意思を表すことはできる。
◎ 国難に殉じた人々の慰霊と鎮魂を行うことは、いずれの国においても国家と国民の当然の義務であり権利。他国に配慮して靖国神社を参拝しない腰抜けや、先人を蔑ろにする者は総理大臣に相応しくない。
◎「対米追従・国防軽視・経済偏重」を基本とする吉田ドクトリン。その信奉者である吉田学校、系譜にある宏池会が自民党内で「保守本流」といわれていたが、吉田ドクトリンを保守することは日本の自主独立を損なうこと。
◎朝鮮戦争特需、高度経済成長で我が国の経済システムは他国へ製品を輸出するプランテーション経済と化し、食糧自給率の低下、自国民の生活必需品を自給できない状態に。自主独立を阻害する経済システムだと認識することが重要。
◎巷に溢れる「戦争をしてはいけない」という意見は、「戦争をした日本が悪い」という考えと一体のもの。なぜ近代日本は戦争を「しなければならなかった」のか?という視点で歴史を見るべき。なぜ明治維新をしなければならなかったのか?なぜ徳川幕府は鎖国したのか?なぜ秀吉は伴天連追放令を出したのか?
◎「戦争」において軍事的衝突は結論部分。歴史認識は自国、自民族の視点が第一。その上で相手の企み、策動を知れば全体像が見えてくるはず。日本の戦争は「近代・白人・キリスト教」優越文明との戦い。「日本と日本的なるもの」を否定し弱体化させる歴史観・価値観・世界観に塗れた戦後デモクラシーを終了させよう。
などなどを訴えました。
定例街宣は毎月第3日曜日11時から、新浜松駅前で行っています。次回は9月15日です。雨天は中止です。