在阪中共領事館前で、台湾の総統就任式に我が国国会議員などが参加したことにたいし、在日本中共大使が脅迫的言辞を弄したことなどへの抗議文を読み上げて投函。


4月と5月に韓国の野党議員などが「尹政権への抗議」と称して竹島に上陸したのは「政局」に我が国領土を利用したということであり、そのような風潮があることへの抗議文を在阪韓国領事館前で読み上げ郵送しました


午後からは一日会。





今回の皇民報告講演は、川東大了先生(日本国民党政策局長)が

パラオ・ペリリュー島巡拝 ウクライナ訪問 報告

の演題で、

◎ポーランドからウクライナへ入国したが、首都キーウまで「戦時下」を感じることはなかった。商店などが何事もなく営業しており、多くの人が買い物袋や仕事で行き交っていた。


◎22時頃でも仕事帰りの女性が歩いていたり、親子連れや犬の散歩をしている人がいた。スーパーには沢山の商品が並び、飲食店や娯楽施設も営業していた。


◎バスステーション前の解体中の建物と、「独立広場」に立てられたウクライナ国旗と戦死者の遺影に「戦時下」を感じた。


◎戦闘があったブチャには「戦争の傷跡」が複数あったが、街全体としては「ほぼ復興している」ように見えた。建物が新しくて街が綺麗ということは、それだけ街が破壊されたということでもある。


◎1週間の滞在で見たウクライナの現状は、表面的には平和で豊かだった。「そこで強く生きる」ことは国民としての戦い方だと思う。戦争がいつまで続くかはわからないが、ウクライナ国民は戦時下でたくましく、復興のために生きている。ウクライナから日本に避難してきている人達が帰りそびれることがないよう願う。


◎パラオでは日本語の名詞、形容詞が多数使用され、日本語が公用語の地域もある。パラオ・ペリリュー島に天皇陛下・皇后陛下が行幸啓なされた日は祝日になっている。など、いたる所で親日を感じた。


◎日本国民党は「八紘一宇」について機関誌で「八紘とは、日本書紀成立の時代背景から考えて日本列島のことであり、建国の詔はシナ文化圏からの独立宣言」と主張しており、自身もそれを支持する。


◎だが、当時の人達が「八紘一宇」を「世界人類の共存繁栄」だと解釈して、大東亜戦争を「八紘一宇」の精神や「アジアの解放」という大義をもって戦ったからこそ、日本人は現地の人達を兄弟、同胞と見て、共に学び、汗を流し、信頼関係を築くことが出来たのだと思う。


などなどのお話しをされました。


次回の一日会は7月7日13時から、大阪府教育会館たかつガーデン2階ガーベラの間で開催されます。

参加費は1000円(学生は無料)です。

皆様の参加をお待ちしております。