アクトシティ浜松で開催された奉祝式典に行ってきました。
記念講演は山田吉彦先生(東海大学教授)が
「日本の領土と国境」いま、国境の最前線で何が起きているのか
の演題で、
◎地政学的にみた日本列島の優位性。大陸国家の太平洋への海路は日本経由。中国経済を支えるのは輸出。ロシアは数少ない不凍港を活用したい。監視を強化すれば日本が優位となる。
◎産業の8割がサトウキビ関連の南大東島に「サトウキビは島を守り、島は国土を守る」という看板。仮に国境離島が全て無人となれば5兆円の防衛予算が必要とされる。産業と安全保障は一体。生活できるということは人が守られていること。
◎中国は尖閣諸島周辺に艦船を出没させ、日本漁船を追い払い「定例の哨戒活動をおこなっている」と世界に宣伝している。海警法の改定で日本船舶や魚釣島の灯台が攻撃・破壊される危険。
◎「実効支配しており領土問題は存在しない」という我が国政府に対し、危機感を感じる石垣市は実効支配をアピールするために海洋調査をおこなう。費用はふるさと納税で集めた。
◎国境・国を守る実力・能力は国が持つもの。守る意識は国民が持つもの。国民の生活(産業)を守るために憲法を改めなければならない。海に行き、海を見て、日本の海を守る意識を育もう。
などなどのお話しをされました。


