先月27日28日に放送されたNHK「未解決事件・赤報隊」は、「取材に応じた」一日会主宰の中山先生の弁に「持説を一方的に述べはじめた」と悪意あるナレーションを付けるなど、「自らの報道姿勢・価値観は公正中立・絶対正義」というNHKの思い上がり・勘違いに満ちた番組だった。
小尻記者が殺害されたことは、他の赤報隊事件では人的被害がないことから「留守だと思い侵入したら、人が居たので人を撃った」という不幸な偶然ではないだろうか?
静岡支局に設置された爆弾は何時にセットされていたのか?人が居ないであろう時間だったのなら、爆弾設置はもちろん、阪神支局襲撃も、目的は殺傷ではなく攻撃能力を示すことだと思えるのだが、真相はわからない。
「赤報隊事件」では「戦後マスゴミの代表格」として朝日新聞が攻撃された。
残念なことに戦後日本の主流は反日、すなわち「日本の文化・伝統・歴史・価値観」を否定する・貶める・破壊することである。
反日の潮流に逆らう主張は「右翼」「軍国主義」などのラベルが貼られ、否定することを正しいとする社会の何処に「言論の自由」がある?
肉体言語、物理力の行使は「凶悪なテロ」であり「民主主義の否定」などというが、戦後日本で右翼と左翼、いったいどちらが多く人を殺傷しているのか?圧倒的に左翼ではないか!
マスゴミは右翼を否定的にあつかうが、近頃はリベラルを自称する左翼を否定的にあつかわないのは、マスゴミが反日サヨク寄りだという証左ではないか。
「赤報隊は消え、ゆがんだ思想だけが残された」とあったが、歪んでるのはマスゴミだ。
赤報隊の行為の是非を論ずるより、まず赤報隊の思想、あるいは行動の趣旨を論ずるべきだ。反日への反撃・防衛のために「自分にできること」を考えることが必要だ。



※定例街宣は新浜松駅前で第3日曜日11時から。雨天中止です。

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https://blogs.yahoo.co.jp/racevolition