お久しぶり!
業務に追われ、研修にどっぷりつかり、風邪を引いているうちに、2月が終わろうとしていることに気づいた
コンコン咳をしている場合ではない
公園には足しげく通っていたのだが、
夕暮れ時には、どこか春の匂いを感じるようになった
まだまだ寒いのだが、どこかおだやかでのどかな春の夕暮れな雰囲気。
もちろん、河津桜は満開を迎えている
初期に咲いた部分は、すでに葉がでているし。
冬の記憶が遠のく前に、記事にしておこうっと
少し(?)前のこと。
新宿伊勢丹に福井の水ようかん屋さんが期間限定で出店していた。
水ようかん大好きっこ・ひかるは四季を問わず水ようかんは歓迎ムード。
なんと、福井では、冬に食べる風習があるのだとか。
京都や岐阜、滋賀といった近畿中部圏などでも羊羹を冬に食べる習慣があるのだとか。
・・・・。
説明によると、水ようかんの発生の諸説ある由来に、
・(京都に)奉公に来ている丁稚が(福井へ)里帰りする際に持たせ、その結果広まった。
・奉公先の練りようかんを改良し、丁稚用のようかんとして作ったのがはじまり。
・奉公先の練りようかんを改良し、丁稚用のようかんとして作ったのがはじまり。
といったものがあり、丁稚ようかんの名残か、とも言われている。
確かに、そんな話を聞いたことがある
そして、特徴は形状にもあり!
水ようかんは、板状の大きな1枚の状態(切れ目の有無がお店によってある)で入っていて、木べらで切って掬う。
厚みは1~1.5cmほど。
薄いのだ。
いくつものお店のものが並んでいたのだが、それぞれお見せの特徴があって、黒糖の使用度が高かったり低かったり、また、100%三温糖だったり。
わたしは、もっともすっきりした(と感じた)「シュトラウス金進堂」さんのものを購入。
上品な甘さ。
とってもなめらかな口当たり。
試しに1箱買っただけだったので、あっという間に終わってしまった。
5箱でも買えばよかったかな