映画『すずめの戸締まり』公開記念特番OPEN THE DOOR
―新たな旅立ち―
『すずめの戸締まり』
2022年11月11日(金)全国東宝系にて公開
原作・脚本・監督:新海誠
©2022「すずめの戸締まり」製作委員会
上映時間:122分 1&2&2=5
2&2&2&1&1&1&1=6&4=10(55)(11×5)
5&10=15(5 5 5)・・・1&5=6
新海監督の3作は、どれも神社との関連性がありますね~
『君の名は。』2016/8/26 107分
『天気の子』 2019/7/19 114分
2&1&6&8&2&6=25 1&7=8
2&1&9&7&1&9=29 1&1&4=6
10&25&29=64
5&8&6=19
64&19=83・・・8&3=11
東日本大震災
2011/3/11 14:46:18
2&1&1&3&1&1=9
1&4&4&6&1&8=24
9&24=33(11×3)
(Wiki)
2023年9月。九州の静かな町で暮らす、17歳の女子高校生
・岩戸 鈴芽(いわと すずめ)は、ある日の登校中に扉を
探している青年・宗像 草太(むなかた そうた)に出会う。
彼の後を追って山中の廃墟で見つけたのはある一つの扉だった。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばす。
そこにあったのは広い草原と全ての時間が混ざりあった空だった。
その後二人の前に人間の言葉を話す謎の白い猫・ダイジンが現れ、
「お前は、邪魔」と話した瞬間、草太は鈴芽がまだ幼い頃に
使っていた椅子に姿を変えられた。やがて、日本各地の
「災いの扉(後ろ戸)」が開き始める。
2&2&3&9&1&7=24・・・2&4=6
九&一&二=12(6 6)
映画『すずめの戸締まり』公式@suzume_tojimariーSTORY②
ー 扉の向こう側からは 災いが訪れてしまうため 草太は
扉を閉めて鍵をかける “閉じ師”として旅を続けているという
すると、二人の前に突如、 謎の猫・ダイジンが現れる
「すずめ すき」「おまえは じゃま」
『君の名は。』『天気の子』につづく、新海誠の「カタストロフ三部作」
新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』は、厄災(カタストロフ)
をモチーフにしている点で『君の名は。』(2016年)『天気の子』
(2019年)と共通している。隕石の衝突、降り続く長雨という厄災
に続けて、新海監督が取り組んだのは大地震だった。
多くの日本人にとり、記憶が鮮明な大地震といえば、2011年3月に
発生した東日本大震災だろう。この大震災は東北東日本大地震と、
それにともない三陸沿岸を襲った大津波、福島第一原子力発電所の
事故などを総称していう。
いくつかの表象から明らかなように、『すずめの戸締まり』は
東日本大震災を意識している。そして、『君の名は。』『天気の子』
と同じように、宗教的・神話的・民俗的な素材が作品の各所に散り
ばめられていて、物語を推進する動機にもなっている。
「ミミズ」の正体? 古くから信じられてきた日本列島の地中に
潜む「竜状」の生物
「閉じ師」にも近い、地震鎮めの神に対する信仰を広めた預言者
作中に登場する宗像草太は教師をめざす大学生で、また「閉じ師」
でもある。「閉じ師」とは、常世に通じ、そこから災いがもたら
される「後ろ戸」を閉める仕事で、草太は閉じ師の家系の末裔で
ある。
宗像草太(©2022「すずめの戸締まり」製作委員会)
草太が変身させられてしまう「椅子」と通じる、児童文学
作品『ふたりのイーダ』
厄災による死者を「椅子」の姿で表した作品がある。
松谷みよ子の児童文学作品『ふたりのイーダ』(1969年)
がそれだ。
猫のダイジンと、関東〜中部、東北地方の猫神の石像
後ろ戸が立つ場所に現われ、地震の原因とも、地震を予知
するとも考えられるダイジンは猫の姿をしている。
新海誠の故郷・長野県を連想させるイメージ
ふたりのイーダ
1976年11月6日公開、110分、ファンタジー
1&9&7&6&1&1&6=31 1&1=2 31&2=33(11×3)
そもそも、新海誠が幼少期から強い影響を受けてきた宮崎駿
監督も「災害」と「アニミズム」を描いていてきており、
長らく日本の興行成績1位だった『千と千尋の神隠し』は、
まさに日本の「八百万の神」を描いた作品であった。
宮崎作品には、『風の谷のナウシカ』(1984)における
「大海嘯」(津波)、『崖の上のポニョ』(2008)における
台風と津波、『風立ちぬ』(2013)における関東大震災など
のように、巨大な災害が執拗に頻繁に描かれてきた。
以上を大前提とした上で、本稿で問題にしたいのは『すずめの
戸締まり』は何を閉じたのか、ということである。文字通りの
意味では、災いをもたらす「ミミズ」を閉じた、鈴芽が「過去」
に決着を付け喪の儀式をひと段落させた、というのが答えである。
その意味を考えるうえで重要なのが、「アガルタ」だ。
「アガルタ」とは、新海作品に折に触れて登場する、架空の世界
の名前である。物語の終盤にすずめが実家の庭で見つけたクッキー
缶には「Agartha」と書いてあるが、その言葉は1作目『ほしの
こえ』(2002)では宇宙の彼方の惑星の名として、4作目
『星を追う子ども』(2011)では地下世界の名前として登場して
いる。
東日本大震災で、津波の被害に遭った被災地の写真 / Shutterstock
1&千&千&八百万=8002001・・・8&2&1=11
「アガルタ」・・・11画
「A(1)g(7)a(1)r(18)t(20)h(8)a(1)」=46
1&1&4&6=12(6 6)
今、上映中の『すずめの戸締まり』。
主人公の岩戸鈴芽
岩戸は日本神話の天岩戸。
鈴芽は、神楽鈴と目
宗像草太
宗像は宗像大社と関連
宗像大社は裏伊勢と言われているそうです。
御祭神
・田心姫神 たごりひめのかみ
・湍津姫神 たぎつひめのかみ
・市杵島姫神 いちきしまひめのかみ
草太・・・女性 2020/10/10
- 椅子はなぜ3本足なのかは震災の象徴を表している
- 「3本足の椅子」は日本神話に出てくる八咫烏が影響
八咫烏(やたがらす)とは古代氏族の賀茂氏の一部が日本に
おける神道、陰陽道、宮中祭祀を裏で仕切っているとされる
八咫烏同様の組織として、明烏などが存在する。
八咫烏の代表者とされる林裕之によると八咫烏は賀茂氏の祖
とされる吉備真備が天平十六年十一月(西暦744年)に藤原氏
の朝堂独占に対抗するために 聖武天皇の密勅により丹波国で
役小角、 聖武天皇 八咫烏開祖の吉備真備を祭神として
奉っている。 また八咫烏は大烏と呼ばれる
3人の実質的指導者がいるとされ、三位一体で金鵄という称号
で呼ばれ、俗称で裏天皇ともいわれているとされる[5]。
八咫烏は天平時代から幕末にかけて主に迦波羅(かばら)と
京都御所における食事や掃除、湯浴みに至るまで天皇や内廷
皇族の日常的な事柄を一手に引き受けていたとされる[4]。
現在八咫烏は天皇・内定皇族の葬儀を担う八瀬童子の大半、
の非公式神職や民族派団体幹部の一部にメンバーがいたとされる[2]。
相生社は、縁結びの御霊験あらたかな社として、古くから格別
の信仰を集める社である御祭神は『日本書記』に、「産霊神」
(むすひのかみ)とあり、『古事記』上巻には、造化三神の一柱
の神とある。
産霊神は宇宙の生成力を神格化したものとされ産(ムス)は
「苔むす」のムスと同じく生成の義であり、霊(ヒ)は日・火と
共通の意味をもち、霊妙な物を表わす語と考えられている。
産(ムス)・・・11画
苔むす・・・8画&5=13
11&13=24
霊(ヒ)・・・15画
日(4)&火(4)=8
15&8=23
24&23=47・・・4&7=11
![漢字「靈」の教科書体イメージ](https://kakijun.jp/gif-mini/rei24200-m.gif)
![](https://media.mojinavi.com/wp/2014/07/bc4cced93dc42227223927325629108b-300x169.png)
24画・・・2&4=6 15画・・・Ⅰ&5=6
全国の神社やお寺で、2023年の初詣は時期をずらしての
「分散参拝」を呼びかけています。