top

 

 

4月の空にかかる白いアーチ 「白虹」が出現 長野

top

 

2022/04/05 07:47 ウェザーニュース

今日5日(火)朝は、高気圧に覆われて穏やかな天気で風の弱いところ
が多くなりました。

内陸部を中心に霧が発生しているところがあり、長野県安曇野市では
その霧が解消していく中で白いアーチ状の「白虹」が見られました。

日光が霧に反射して発生

box2

白虹と七色の虹の原理

通常の虹は太陽の光が雨に反射する際、雨粒がプリズムの役割を
果たして太陽光が分光されるため、色に見えます。

方、白虹は太陽の光が霧の粒に反射・散乱して見られます。
霧の粒は雨粒より細かいためプリズムのように分光されず、全ての
波長(色)の光が同じように散乱されるため、白く輝いて見えます。
また、回折と呼ばれる現象によって太陽の光が曲げられ、その曲げ
られた光が集中するところが明るく見られることも、白く輝いて見える
因です。

太陽の高さが低い朝や夕方に霧が出ていて解消に向かうときに、
このような白い虹が見られることがあります。

霧は段々と解消 昼間は春の暖かさに

今日5日(火)の長野県内は移動性高気圧の圏内で穏やかな晴天
となります。霧は解消してスッキリとした青空が広がる見込みです。

朝は氷点下の冷え込みになったところでも、昼間は20℃前後まで
気温が上がり、日の気温差が非常に大きくなります。服装で
上手に調節して体調を崩さないように注意してください。

 

 

 

昔から、大きな地震の前には井戸水に変化があったり、普段と違った光

や雲、虹が見られたなどという話や、近年では電磁波やイオン・ラドン

濃度の変化など前兆現象があるということが言われています。
 このような前兆現象を、中国では「宏観(こうかん)異常現象」と

呼んでいますが、現在のところ科学的根拠や統計的な裏付けなどにより

地震との因果関係が解明されていません。
 しかしながら、地震と無関係とは言いきれないことから、高知県内

で起こった現象についての情報を収集することとしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地震発生に関連したラドン濃度異常変動

「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画」のもとで行って

いる東北大学と神戸薬科大学の我々の共同研究グループでは、化学物質

の濃度変化、特に大気中ラドン濃度の変化に着目した研究を行なっています。

ラドンは、無色・無臭の気体で半減期が約3.8日の放射性同位元素です。

地殻中の岩石にはウラン系列のラジウムが含まれていて、それが放射壊変

することでラドンが生成されます。ラドンは不活性な気体であり、地殻中で

生成されて割れ目などを通って地表面、そして大気中へ散逸します。

ラドンと地震発生の関係を扱った研究例は、古くからあります。たとえば、

1966年のタシケント地震(M5.5)前の地下水中ラドン濃度の変化などが

有名です。地震発生に関連した大気中ラドン濃度変動を観測した研究例

としては、1995年1月17日兵庫県南部地震(M7.2)直前の神戸薬科大学に

よる観測例があります。震源から約20km離れた場所で観測された大気中

ラドン濃度が、本震発生の約1か月前から従来の観測レベルを大きく上回る

値を継続的に示し、地震発生後に通常レベルの濃度へ戻ったことが報告

されています。

巨大地震の地震発生前に確認される異常現象には、さまざまな現象が

あります。

地震とは、地殻の破壊と同時に、地殻内に溜まっていた歪エネルギーが

地震波として放出される現象を指します。地殻の破壊は、小さな割れ目が

発達し最終的に大きな破壊へとつながると考えられており、この過程で

微小な地震が観測されることがあります。

微小な割れ目の発達は、地下での物理的な環境の変化を引き起こすので、

岩石の電磁気的特性の変化が起こり、電磁気的異常現象を引き起こすと

考えられています。また地下に割れ目ができることで、地殻中の圧力が

変化して物質の移流が起こり、地下水中の化学物質の濃度変化が引き

起こされることもあります。地殻の破壊に直接関係した微小地震や歪の

変化は一次現象、地下の環境が変わることによって引き起こされる現象

を二次現象などと呼ばれることがあります。

 

 

 

 

 ラドンは地中のラジウムを親として生まれるため、地下の 深いところで

おこっている地殻変動などと深い関わりがある。地震や火山噴火などの

前兆現象の一つとして地下水中の ラドン濃度の観測が行われている。

 地震の前に岩盤中にひずみが蓄積することに伴い、岩石中に新しい

亀裂が発生するなど、地下水と岩石が接する表面積が増加・減少すると、

地下水中のラドン濃度が変化する。

実はラドンを検出する研究がある!

 スーパーカミオカンデは、宇宙から降り注ぐニュートリノ(宇宙 線)を

検出する検出器。飛騨神岡の鉱山地下1000mに作られた直径 40m、

高さ40m、5万トンの水のタンク。壁いっぱいに、ニュートリ ノを検出する

光センサーが11200個ついている。  鉱山内は、屋外に比べてラドン

濃度が高くなっている。ラドンが、 ニュートリノ観測の邪魔をするので、

常に水中や空気中のラドン濃度を測定している。

https://utkhii.px.tsukuba.ac.jp/~radon/radonwiki/?plugin=attach&refer=%E6%8C%87%E5%B0%8E%E6%96%B9%E6%B3%95&openfile=%E3%83%A9%E3%83%88%E3%82%99%E3%83%B3%E6%A4%9C%E5%87%BA%E5%99%A8%E3%81%A8%E3%81%AF.pdf

 

 

 

 

最大震度6強を観測した地震から3週間  福島の被災地では影響の

長期化が懸念される状況に

配信

 

最終更新:
 

 

6&6&3=15

3&1&6&6&1&1&1&6=16&9=25

2&2&1&2&4&5&1&5&1=16&7=23

15&25&23=63

一&一=2

63&2=65・・・6&5=11

 

 

 

福島県沖・宮城県沖の地震活動、先月から活発な状況続く

配信

地震の回数は徐々に減少傾向

回数は減っても強い揺れに引き続き注意を

最終更新:
 

 

3&7&5&3&8&2&1&4&1&4&1&4&2&1=28&18=46

3&1&6&6&1&7&4=28

46&28=74・・・7&4=11