2018年4月28日
東京電力ホールディングス株式会社
福島第一廃炉推進カンパニー
【継続実施中の主な作業】
<1~3号機使用済燃料プールからの燃料取り出し>
・2017年1月17日 3号機の燃料取り出し用カバー等の設置作業を開始し、
8組からなるドーム屋根の吊り上げ作業を7月31日~2018年2月21日に
かけて実施。
・2018年4月16日 2号機の燃料取り出しに向けて、オペフロ内の線量・
ダスト濃度測定等の調査のため、オペフロ内へアクセスする開口の
設置作業を前室内で開始。
<処理水貯留タンク>
・2015年5月27日 フランジボルト締めタイプの貯留タンクの解体開始。
http://www.tepco.co.jp/press/report/2018/1488569_8983.html
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器内部調査結果
2018年4月26日
撮影日:2018年1月19日
画像提供および画像処理:国際廃炉研究開発機構 (IRID)
2018年4月27日
東京電力ホールディングス株式会社
福島第一廃炉推進カンパニー
これまで当社は、福島第一原子力発電所における作業者の被ばく線量に
ついて、「内部被ばく線量」、「外部被ばく線量」の2つに分けて評価を
進めてきました。
また、その結果は、厚生労働省の報告期限が到来するごとに、順次報告
を行い、公表してきました。(お知らせ済み)
本日、当社は、2018年3月末までの被ばく線量評価値についてとりまとめ、
厚生労働省へ報告しましたのでお知らせします。
・3月に作業に従事した作業者の外部被ばく線量の最大値は8.44mSvであり、
内部被ばく線量で有意な値は確認されておりません。
今後は、2018年4月末までの被ばく線量評価値について、2018年5月末まで
に厚生労働省へ報告することを予定しています。以 上
http://www.tepco.co.jp/press/release/2018/1488417_8707.html
2018/04/26(木)2号機原子炉格納容器内部調査結果について(3:15)
中長期ロードマップ資料
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器内部調査結果について
(PDF 21.2MB)
※2018年4月26日 廃炉・汚染水対策チーム会合 第53回事務局会議
(抜粋)
http://photo.tepco.co.jp/date/2018/201804-j/180426-01j.html
2018/04/26(木)
3号機原子炉格納容器内部調査 映像からの3次元復元結果
http://www.tepco.co.jp/tepconews/library/archive-j.html?video_uuid=kv1vly09&catid=61699
<福島第1>2号機に開口部設ける工事、4月開始
2018年03月30日金曜日
東京電力は29日、福島第1原発2号機からの使用済み核燃料取り出し
に向け、原子炉建屋の壁面に開口部を設ける工事を4月に始めることを
明らかにした。開口部は、内部の状況を把握するロボットなどの搬出入
に使う。
水素爆発しなかった2号機は、建屋上部が壊れずに残っている。
2023年度を目指す燃料取り出し開始に先立ち、東電は建屋上部を
全面的に解体し、新たなカバーの設置を計画する。
開口部は幅5メートル、高さ7メートルの大きさ。気密性を保つため建屋
上部に設置した「前室」内に設ける。放射性物質の飛散を防ぐ薬剤を散布し、
遠隔操作の重機でコンクリートの壁(厚さ20センチ)を取り壊す。
6月に壁の解体を終え、使用済み燃料プールがある作業床にロボットを
投入。空間放射線量や放射性物質を含むほこりの濃度などを調べる。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201803/20180330_63047.html
2+9+1+2+4=18(6 6 6)
2+2+2+3=9
5+7+2+6=20
18+9+20=47・・・4+7=11
<福島第1>2号機に開口部設ける工事、4月開始
4月9日20時28分更新
最長で40年かかるとされる東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に
向けた計画の骨子が公表され、最大の課題である溶け落ちた核燃料の
取り出し方について、原子炉を取り囲む格納容器を水で満たさずに取り
出す「気中工法」が、重点的に取り組む方針として初めて明記されました。
福島第一原発の事故では、3つの原子炉で核燃料が溶け落ちていて、
こうした核燃料の取り出しは、極めて強い放射線を遮るため原子炉を
取り囲む格納容器を水で満たす「冠水工法」と呼ばれる方法で行うと
されていました。これに対し、国の技術的な計画「戦略プラン」を策定
してきた原子力損害賠償・廃炉等支援機構は9日、計画の骨子を
初めて公表しました。
この中では核燃料の取り出し方について、従来の「冠水工法」に加え、
格納容器を水で満たさない「気中工法」と呼ばれる方法を重点的に取り
組む方針として初めて明記したうえで、「気中工法」について、原子炉の
上から取り出す方法と格納容器の横に穴を開けて取り出す方法の2通り
を示しています。
さらに骨子では、それぞれの工法の課題を指摘していて、「冠水工法」の
場合、格納容器の水漏れを止めることが前提になるうえ、大量の水の
重みがかかった際の耐震性の確保も大きな課題としています。
一方で「気中方法」では、極めて高い放射線によって、人だけでなくロボット
などの機械にも影響が懸念されるほか、放射性物質が飛び散らないような
対策も求められるとしています。
国や東京電力は、それぞれの原子炉で溶け落ちた核燃料の状態について
調査を進めたうえで、来年度末までにどの方法を選ぶかを決めることにして
います。
[核燃料はどこに 廃炉への険しい道のり]
福島第一原発の事故で溶け落ちた核燃料の一部は、原子炉を突き破って、
その外側を取り囲む格納容器の底に達しているとみられていますが、極め
て強い放射線に阻まれ、どこにどのような状態であるのかは、事故発生
から4年たった現在も分かっていません。
国と東京電力は、さまざまな物質を通り抜ける性質がある「ミューオン」と
いう素粒子を使い、レントゲン写真のように1号機の原子炉建屋を透視する
調査を行いました。その結果、原子炉の中には核燃料が見当たらず、ほと
んどが原子炉の底を突き抜けて格納容器に落ちた可能性が高まっています。
さらに1号機では、これまでの調査やシミュレーションから、溶け落ちた核
燃料が格納容器の壁に触れて穴を開ける「シェルアタック」が起きた可能性
も指摘されています。
格納容器本体に穴が開いてしまうと修復が非常に困難になるため、核燃料
から出る放射線を遮るために内部を水で満たすことも難しくなります。この
ため、国と東京電力は10日から、1号機の格納容器の中にロボットを入れ、
内部の損傷の状況を直接調べる初めての調査を行う計画です。
また、2号機と3号機についても、核燃料を取り出す具体的な方法について
検討を急いでいます。
一方、水で満たさずに格納容器の横に穴を開けた場合、何も対策を取らな
ければ、放射線量は人が死に至るレベルに数分で達すると推定されていて、
こうした放射線を遮る技術や極めて強い放射線に耐えられるロボットの開発
が不可欠になります。
廃炉の最大の課題とされる溶け落ちた核燃料の取り出しに向けて、作業員
の被ばくをどう抑えるか、廃炉の険しい道のりが浮き彫りとなっています。
[メーカーが検討する「気中工法」]
原子炉メーカーの三菱重工業は、格納容器を水で満たさない「気中工法」の
うち、格納容器の横に穴を開けて核燃料を取り出す方法の検討を進めています。
三菱重工業が作ったイメージ動画では、まず格納容器の横に穴を開けて放射
線を遮る小部屋を取り付け、そこから遠隔操作のロボットアームをレールに
乗せて格納容器の底まで入れます。ロボットアームは形を変えて構造物を
よけながら、核燃料がたまっているとみられる原子炉の真下に進みます。
そして、溶け落ちた核燃料を少しずつ削り取りながら回収するとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20150409/kichuukouhou.html
4+3+9=16
2+4+1+1=8
1+1+2+3=7
1+6+8+7=22(11×2)
「教科書のない世界」、福島第一原発の廃炉を取り巻く状況
なお、講演で用いられたスライドは、シンポジウムの公式サイト
(http://www.irid-symposium.jp)で全て公開されている。
福島第一原子力発電所1〜4号機の現状
4号機では使用済燃料取出しが計画通り完了した。
2号機は上部を切って燃料取り出し装置を設置しようとしている。
3号機は使用済み燃料プールからの燃料取り出しに向けて、
オペレーティング・フロア上の放射線遮蔽体を設置中だ。
1号機は、まだ瓦礫の撤去のための準備中である。
取り出し方法にも冠水工法と気中工法がある。通常は冠水工法で行う
ほうが安全だが、福島第一の場合は、容器が破損しており、重量に
耐えられるかといった問題もある。
気中工法では放射線が高くなるため遮蔽物の構築が重要だ。
https://robotstart.info/2016/08/04/moriyama_mikata-no8.html


