NHKスペシャル
シリーズ東日本大震災
38万人の甲状腺検査
~被ばくの不安とどう向き合うか~
2014年12月26日(金)
午後10時00分~10時49分
東京電力福島第一原発事故によって広範囲にわたり住民が被ばく
するという、かつて経験したことのない事態に直面している福島県。
県は、福島県立医科大学と共同で18歳以下のすべての子ども38
万人あまりを対象に甲状腺がんの検査を行っている。ところが今、
その検査を担う医療機関の対応をめぐり、住民の間に不信感が高
まっている。検査の過程で当初、住民が必要とする情報が提供され
なかったりして、住民の“不安”に寄り添う姿勢が見られないというのだ。
チェルノブイリ原発事故の影響に向き合ってきたベラルーシでは、
こうした検査を長期的・継続的に行い、早期発見、早期治療につな
げている。福島県で今のような状態が続いていけば、受診する人が
減っていく可能性があり、県立医科大学はこうした事態を受けて、
新たな取り組みを始めている。
住民の不安に向き合うには何が必要なのか。住民側、医療側の様々
な取り組みを取材しながら、福島で起きている事を記録し、考える。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/1226/
