こんばんは。
今年も日本テレビで24時間テレビが放映されました。
もう数える事、36回にもなるんですね~
今年のテーマは、日本人としての価値観を見直していくと言う事でした。
前回までの放映と同じく、苦難に負けず頑張っている人達を多く紹介されていました。
私が最も印象に残ったのは、女優の故・森光子さんの慈愛に満ちた生き方・・・
そして、ろう学校生徒達によるタップダンスが披露されたシーンでした。
皆様、御存じとは思いますが・・・
タップダンスは、靴底の金具を床へ打ち鳴らしながら踊るダンスです。
ビートの効いたそのリズムと音色に、心動かされた経験がある方は大勢おられるかと思います。
タップダンスを好きになった方から最も多く聞くことが出来るその理由・・・それは音色だそうですね。
しかし、聴覚障害者の方には・・・この音色を聴くことが・・・残念ながら叶わないのです。
タップが奏でるその音色を味わう事が出来ない、曲とステップが合っているのか不安・・・
世界的に有名な作曲者であるベートーヘーンでさえ直面したこの不安・・・
そんな悲しみと挫折を経験しながらも、本番ステージでは見事なパフォーマンスを披露してもらいましたね。
不安に打ち勝った生徒達の勇姿に、ただ感動でした。
人が生きていく様は、まさに不安との戦いです。
この不安を打ち消すために、色々なものに打ち込む事で解消していこうとするはずです。
時には、仕事・育児・勉強etc・・・
でも生活の中で一番不安に駆られるのは・・・おそらく・・・
相手の心が見えない・・・
相手の思っている声が聴こえないと言うことです。
恋人が自分の事をどう思っているのか?
夫や妻はどんなことを考えているのか。。。
子供から心の思いを聞きたい。。。
職場の人から正直な意見を聞きたい。。。
占い鑑定の場へは、心の耳に障害を持った様な方が多く訪問されています。
その最たる原因となっているのは、愛情の欠乏だと私は感じています。
困難に立ち向かうために必要な心の体力不足、つまり充分な栄養にて心は満たされていないからと思います。
日本のお母さんとも言われている故・森光子さん。。。
その理由は・・・
誰に対しても分け隔てをせず、無償の愛情を注ぐ事を惜しまなかったからだそうですね。
無意識のうちに誰もがそれを欲しているからと思いますし、
日本と言う国はビタミン欠乏と同じく、みんな愛情欠乏に瀕しているのかもです。
愛を注いでもらいたい、愛を注ぐ相手が欲しい、愛を注ぎたいのに相手へ届かない・・・
そんなジレンマと、無音の暗闇世界に誰もが陥っているのかもですね。
ですが、今回のタップダンス披露は・・・
視聴者の皆さんへ沢山の勇気を与えて頂けたと思います。
ありきたりですが・・・
自分を信じていこうとする自分を信じてあげる事から、明日からのリズムが刻まれていくのかもですね。
