こんばんは。
8/6の広島原爆記念日に、海上自衛隊史上最大の新型護衛艦『いずも』の進水式がおこなわれました。
この新型艦は「空母型」のヘリコプター搭載護衛艦です。
全長は世界最大・最強と称された戦艦「大和」の263メートルに迫り、ヘリ9機を同時に運用可能だそうですね。
つまり、空母とは他国へ侵略可能な戦闘能力を保有しているとも言えます。
また、東日本大震災で活躍した米国ヘリコプター部隊の様に災害救援活動も可能とされています。
ただし、中国では離島(尖閣諸島)奪還作戦などの中枢と目され警戒をされているようです。
防衛省海上幕僚監部広報室は、この日は大潮で大安の日を選んでの進水式だそうでしたが・・・
自衛隊では、暦を意識されているのだと初めて知りました。笑
『いずも』・・・そして翌日が獅子座の新月・・・出雲大社の遷宮も新月からのスタート・・・
新たな自衛隊の図式が、この進水式から始まるとでも言うのでしょうか???
ですが、この日が広島の「原爆の日」に当たると言う事を考慮出来なかったのか?と思います。
核廃絶・戦争の永久追放をスローガンに掲げている日に何故???
自衛隊には今もそうだと思いますが、戦前からの旧軍隊のしきたりや伝統が受け継がれています。
例えば、現代の海上自衛隊の艦名には、旧帝国海軍の呼び名が使用されていますが・・・
今回の『いずも』も旧軍巡洋艦で使用されていた名前です。
また、使用されている制服にも旧軍予科練生が使用していた物を今も着用されています。
通称、七つボタンと言われていた制服です。

私が一番驚いたのは・・・
日露戦争で有名なり、歴史の教科書でも登場している『東郷平八郎』の銅像が自衛隊敷地内に建てられていた
ことです。(一体が300万円だったそうです)
旧帝国海軍⇔海上自衛隊
実際に所属していた私としては、旧軍との互換性を必要とするのか?疑問でした。
今の海上自衛隊に東郷イズムや戦術法が必要とは思えませんし、実際に活用されていたこともありません。
これは、無理やりこじ付けているにしか思えません。
敗戦を機会に、それまで続いていた旧軍の伝統は消滅しているはずでは?と思っています。
しかし、今だ持ってどこかに・・・
軍隊と言う組織に移行していきたいと言う目論みがあるのでは?と考えてしまいます。
現在の国際情勢を加味すれば、軍隊規模に作り上げていく必要があるのかもしれませんが、
平和の祭典時に軍事兵器の催しがあって良いのか?とも。。。
明日は長崎の原爆投下日だった日です。
広島と長崎の原爆資料館を見学された事がある方は痛切に感じておられると思いますが・・・
戦争や核兵器は残酷な天使が突き付けたテーゼです。
死・涙・苦etc・・・
つまり、悲しみの定めを課せられるだけなのです。
進水式を飾った『いずも』が、正義の雷を放つ艦でありますように。
