
式内大社である天香山神社の正式名称は・・・
天香山坐櫛真智命神社(あまのかぐやまにいます くしまちのみこと じんじゃ)とい
います。
占いを司る神が鎮座する神社です。

大和三山の中でも、頭に「天」の字を頂くのは香久山のみです。
遠い古代の時代からスピリチュアルな山として信奉されていた神奈備です。

大和三山の一角である香久山の北側山麓に鎮座する神社です。
ご祭神は櫛真神とされています。

香具山は大和の中でも神聖な山と考えられており・・・
香具山の土で作った土器で神を祀り呪詛すれば、大和を意のままにできるという信
仰があったそうです。
神武東征の大和国入りの場面にも、天香久山が聖地であることをうかがわせる記
述があるようです。

神社境内にある波々架の木です。
占の木と云われており、木の種類は朱桜(にわさくら)です。

ここにも、真名井がありましたが・・・
ノーコメントです。。。(-_-;)
ありし日の天香山神社の真名井を見て見たかったです。

古事記の天の岩戸神話の中に・・・
天香久山の雄鹿の肩甲骨を抜き取って、朱桜の木の皮で焼き、そのひび割れ具合
で吉凶を占ったというお話が残されています。
鹿の骨で占うというのも古代人ならではという気がします。

この神社では、多数の氏子さん達が朝から境内清掃をされていました。
各々が弁当を持参して、長い時間をかけて隅々まで整頓されていました。
神域を守り、地域のコミニュケーションを計る。。。
その様な自立した精神と結束が見受けられた地域でした。
神々も、その様な光景にこそ後押しを惜しまない事でしょう。。。



