
栃木県小山市の高崎神社です。
駅から車で、ちと離れた場所に鎮座されております。
御祭神
磐鹿六雁命 國常立尊
磐鹿六雁命 國常立尊
合祀 木花開耶姫命 經津主神 高靇神 火産靈命 豊受比賣神
創立は古く、日本武尊が御東征の折、現在の白旗丘(当社北方約一粁)に御旗を立
てられ、国常立尊、天鏡尊、天萬尊の三柱の神を勧請して戦勝を祈願されたのが
起源であると伝えられています。
その後、六八四年に神磐鹿六雁命を合祀して、高椅神社となされたそうです。
延喜式の神名帳(九二七年)にも登載されている歴史ある神社です。
長い参道が特徴です。

磐鹿六雁命は、料理関係者からも信仰がある方です。
1029年、社内に掘った井戸から大きな鯉が出た為・・・
時の神主が都に参上し、そのお話をされたところ・・・
誠に霊異なことであると・・・日本一社禁鯉宮の勅願を賜わったそうです。
以来氏子中は、鯉を食すること及び鯉絵のついた器等の使用を禁ぜられました。
しかし、今日までこの禁を犯す者がなく、鯉を食べないことは勿論、五月節句の鯉の
ぼりも立てない風習が残っているそうです。

境内の南端にある神池には、氏子、崇敬者の奉納した鯉が放流されています。
この地を支配した結城家代々の城主の崇敬殊に厚く、各城主よりの寄進状、祈願
文等が現存されているそうです。


