こんにちは、Klavi-Seli です。

お正月にてホーボー軒”は休業中。

そこで、ひとつの提案を ・・・

 

お笑い芸人、特に関西の大手芸能事務所に所属の皆さん江。

 

もうTVのコメンテーター引受けるの、止めませんか?

皆さんは激烈的な競争を勝ち抜き、今日の地位を築いて来ました。

その労苦と強靱なるメンタルには、本当に敬意を表しております。

が、仕事とはいえ、または$のためとはいえ、それは血と汗を流して得たお笑いのスキルを、十分に生かし切るものと言えますか?

 

拙にはまるで無関係であるとしか見えません。

其れを周囲に言うと、

 

「そんなん想うてるの、オマエだけやで。

芸人さんたち、みんなアタマ良いんやで、オマエとは比べモンにならんくらい。

笑わすだけじゃなく、気の利くコメント、あっちゅー間にポンポン言えるんや」

 

いいえ。

いえ、拙とアタマの出来が大きく異なるのは確かです。

が、コメンテーターとしての活躍を快しとしない視聴者も、潜在的に侮れぬ人数で存在しておるのです。

 

まぁ、それは良い。

そんな事を言いたくての記事ではない。

言いたいことは ・・・

 

貴方々のボス的存在と言える大物芸人の、週刊誌スキャンダルに対して🎤を向けられると貴方がたは例外なく、こうお答えになった。

 

「発言するに値する十分な証拠や報道が無い状態だから、断定的な事を、(今は)何も言えない」状態である、と。

 

それが視聴者をわきまえたオトナの、そしてコメンテーターとしての適切なコメントである、と視聴者が想うとでも?

 

否、否。全く否。

貴方がたは🎤を向けられたら、ここ一番のチャンスとばかり、それこそご自身に何の根拠も知識も情報も精査せぬままに、想いのたけや視聴者ウケのコメントを、嬉々として発してきたではありませんか。

 

「その知識はないけど、斯く斯くしかじかだと想います」と。

 

🎤チャンス毎に好き勝手を申してきたはずです。

そうしてこなかった、とは言わせませんよ。

VTRの過去動画を、様々なSNSで検索すれば、幾らでもアーカイヴに辿り着けるんですから。

 

えっと、批判めいた口調でゴメンなさい。

決して責めているのではないのです。

むしろ同情しているくらい。

 

こういうのって、要するにダブスタ ・・・

 

『ダブルスタンダード』。

 

二重基準て直訳したら、何となくカッコ良く聞こえるけど何の事は無し、自分のことは棚上げして、他者を批判している行為そのもです。

 

それ、本当に本意ですか?

Maybeもうすっかり当り前の事になっちゃって、疑問にも想えないのでしょうね。

 

でも、視聴者からしたら、ご都合主義の最たるもの。

常日頃十分な根拠もない、たんなる想いを堂々と述べながら、いざ身内、それも自分のポジュションに影響する事例 ~ 今回は人物ですけど ~ には、発言材料が不十分なので発言を控えますって、オイオイ、そういう政治家こそを揶揄してませんでしたっけ?

 

そんな二重人格発言が出来るようになるための、修練だったんですか、これまでの皆さんの人生って。

 

もちろん一切の忖度無し、などと極端な要求はいたしません。

ですがせめて、

 

「あの、我々にも生活あるんで、そのその問題については勘弁して下さいよ。皆さんだって、勤めてる会社とかで、そういう事って幾らでもあるでしょ」

 

くらい言っても良いと思いませんか?

でも勘違いは、くれぐれもなさらぬよう。

一般大衆は、🎤に向かってコメントするなんていう日常生活、送っていませんから。

 

辛い立場なのは良く分かりますよ。

それは一般人も芸能人も、区別も違いもありません。

誰しもがヒトとして味わい遭遇する運命です。

ならば、胸苦しくなるだけの二枚舌芸能活動から、足を洗う絶好のチャンスとも考えられませんでしょうか?

 

ぜひともごユックリ、ご検討の機会としてお過ごしいただけたら。

 

以上、一般視聴者からの、ささやかなご提案を。

草々