自立支援施設「粋塾」の動画 | 不登校で引きこもりの息子と、元保育士の母のゆるーいブログ

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息子が、小5のある日突然不登校になり、
発達検査で自閉症スペクトラムと診断。

ゆるっとブログにする事にしました。

座右の銘は「死ぬ事以外かすり傷」
「生きてるだけで丸もうけです。」(笑)
大体何とかなりますって。知らんけど。

以前、自立支援施設「粋塾」

の動画をYouTubeで見て、涙が止まら

なかった話をブログで書きました。

 

 

 

      下矢印以前のブログはこちら

 

 

動画が更新されて、おすすめに上がって

きたので、見てみると…

 

 

今回も涙が出て仕方なかった動画でした。

 

 

今回は19歳の女の子。

愛知県の自立支援施設「粋塾」へ

お母さんが入所を決めて、職員が本人を説得し

連れ出す動画でした。

 

 

 

 

 

前回紹介した、レンオウくん(小5)

の時もそうだが、シングルマザーの

お母さんは、精一杯やっている。

誰もお母さんを責める事など出来ない。

 

 

 

私が涙が止まらなかったポイントは

高校の修学旅行(4泊5日)で体重が4キロ

減った話。びっくり

 

 

お母さんが担任に、配慮してくださいと

頼んだのにも関わらず、全く気にして

もらえずにひとり、トイレでパンを食べて

時間をつぶしていたという話。

 

 

どんなに苦しかったかと思うと涙が

止まりません。

 

正直「くそ教師だな。」

思いました。ムキー

 

 

お母さんは行かせたことを、ひどく

悔んだろう。

 

 

施設の職員の方も先生に怒っていて、

「みんなでトイレで

パン食べよう」

という場面は少しほっこりしました。

 

 

たしかに、嫌な記憶の上書きは大事です。

いつの日か楽しい思い出になるといいな。

 

 

トラウマ、引きこもり、家で暴れて

リストカット。

動画ではあまり映らなかったが、

 

けっこうな傷がありそう。

 

 

ブログでも書きましたが、私は児童養護施設の

職員をしていました。

 

 

担当した子にリストカットした子もいて、

それは痛々しい感じでした。

 

 

傷が治ると、今度はかさぶたを爪で

はがして、血だらけにするのです。

 

 

こうやって、生きていることを実感する

っという子もいました。

 

 

動画の話に戻ると、今回同世代の、入所

3週間の女の子が連れ出しに同行

したのは、すごく良かったと思いました。

 

 

家から出て、しかも県外の施設へ行くのは

とても不安です。入所してる子に聞くのが

一番わかります。お母さんも安心ですね。

 

 

塾長の方が四つ葉のクローバーを見つけて、

「幸せは探せばすぐ見つかるよ」

とおっしゃっていたのが、全くその通り

だと感じ涙しました。

 

探さないと見つからない。クローバー

 

 

入所を決め、歩き出した女の子。

この家族がこの先幸せに暮らせるといいな

と願いました。

 

 

 

 

下矢印粋塾のHP