こんにちは!
西東京市 田無の鍼灸院 はり・きゅう施術室 優
田中利幸です。
3月になりましたね。
少しずつ春に向かっていますね。
暦上は春になっても、まだ冬のような気候もあります。
三寒四温と言われるような気温の変化にも気を付けたいところです。
さて、
「何故そうなるのか?」
ということがハッキリわかれば対処することで解決に導かれることがあると思います。
具合が悪ければ病院に行ってどうにかすることがあります。
ですが、その中には行っても原因が分からずにどうにもなっていないことがあります。
要は、いろいろと検査してはみたものの、特にどうこうないというようなことが挙げられます。
西洋医学の側面からは特に問題ないということになります。
それでも具合が悪いというのはなぜでしょうか?
そこで東洋医学の出番なんてことが言われます。
西洋医学では問題ないことでも、東洋医学的な診察をすることで何かがあるから今の問題になっているということです。
その何かというのは、虚実寒熱といったところが代表格になります。
これらは脈診や腹診などを用いて判別されることになります。
脈やお腹を診て、身体の状態が分かるというのはいささか不思議かとも思いますが、東洋医学的にはそういうことが診察の目的となります。
こういったことを経て身体を何とか出来ることも沢山あります。
一先ず、病院で何も問題が無かったとなれば、鍼灸で身体を改善することがありますので、何かお困りの時は是非ご相談ください。
やはり、こういった方法というのも一つの選択肢になるというのが改めて思います。
コロナの後遺症や胃腸症状、眩暈に婦人科系疾患など、今週治療した状態が挙げられますが、東洋医学の解決策というのは何か少しでも力にはなれるものだなと。
春の陽気に身体が負けないように気を付けてくださいね。
田無の鍼灸師:田中利幸