こんにちは!

 

西東京市 田無の鍼灸院 はり・きゅう施術室 優

 

田中利幸です。

 

 

昨日大寒が訪れ、来週にかけては強い寒波がという予報になっています。

 

寒気が侵襲することがないように身体を守るのが大事になります。

 

大寒の時期は陽気の損ないをできるだけ少なくして春を待ちます。

 

ここが出来ないと春の間に体調を崩すことに繋がります。

 

身体の中からも外からも注意しながら守らないといけません。

 

十分気を付けてくださいね。

 

 

 

 

さて、

 

こうも寒いと身体には冷えを感じやすくなります。

 

身体が冷えるといろいろと影響を及ぼすことも多いものです。

 

俗にいう冷え性はその代表額ではないかと。

 

冷える影響として大きいところのひとつに挙げられるのが婦人科疾患。

 

生理痛やPMSというのに困っている方も多くいます。

 

これらは冷えることで悪くなることも多いものですが、反対に余計な熱が影響してしまうことも多々あります。

 

虚実や寒熱のバランスが大きく崩れることは、婦人科疾患に多いと感じられます。

 

この時期は先にも言ったように、身体の気を損ねないように大事にしないといけません。

 

東洋医学では婦人科疾患に改善の一手になることが沢山あります。

 

普段の生活内容の改善と共に、鍼灸治療も大きな変化に繋がると思います。

 

 

 

 

婦人科疾患といえば、そのくくりには不妊というのも入ると思います。

 

昨日、50歳で初産を経験した方のニュースを目にしました。

 

不妊治療などを経てのことですが、身体にかかる負担は大きいものではないかと改めて感じます。

 

身体を大事にしていないと無事出産も迎えれないはずですし、産後も身体は大変だと思います。

 

産後の身体にはどうぞ大事にしてもらいたいと思います。

 

常々述べてますが、産前に身体に対して気を遣うことは多々あっても、産後に産前と同様に気を遣うことが少ないように感じます。

 

それどころではないということもあるかと思いますが、後々を考えて産後も十分大事にしてほしいと思います。

 

産後に骨盤矯正ということを見かけますが、そことは違った角度で身体を診て、治療するのが鍼灸です。

 

漢方も同じです。

 

東洋医学には東洋医学の強みがあります。

 

お困りの方は、お気軽にご相談ください!

 

 

 

 

 

田無の鍼灸師:田中利幸