こんにちは!

 

西東京市 田無の鍼灸院 はり・きゅう施術室 優

 

田中利幸です。

 

 

 

もうすぐ冬至を迎えます。

 

今はまだ陰が旺盛な時ですから、少しずつ陽が旺盛になっていく変化をしていきます。

 

まだまだ寒いですから、温かくすることと暖を取りすぎないようにするバランスを大切にしてください。

 

 

 

さて、

 

肩がこるということを自覚する人は結構いると思われます。

 

今はデジタル機器が手放せない時代ですから、常にそういうものに触れているはずです。

 

そういう状況では肩がこるというのも自覚することが多くなるでしょう。

 

そのようなときに頭痛が出たりすることがあります。

 

こういうのは何となくイメージがあると思いますが、実際はそうではない理屈で発症することもあります。

 

東洋医学では気の上昇ということが考えられます。

 

ストレスやいろんなことが原因になることがありますが、気が昂ってしまうことが頭痛やめまい、不眠などあらゆることの原因となることがあります。

 

背中のはりが左右で違ったりすることが体表の反応としてでているので、そういう反応を正していければ治っていきます。

 

肩や首に鍼をして治すという方法もありますが、別の角度から鍼のアプローチを考えてみると体が改善していくことがあります。

 

年末で多忙な時期という人も多いですから、体が休まらないなどというときはこういう反応があるかもしれません。

 

自律神経の乱れによって体調が悪くなるのも、同じような理屈があったりしますので、そういうときは鍼が有効的な場合が多くあります。

 

服薬に頼りすぎないような過ごし方をしたいときに体を治す方法としてあります。

 

お困りの方はご相談ください。

 

何か解決の手助けになると思います。

 

 

 

さて、

 

来週も普段通りに診療していますので体調管理にお気を付けください。

 

年末は30日(火)の午前中までは診療する予定になっています。

 

よろしくお願いします。

 

それでは穏やかな週末をお過ごしください。

 

 

 

田無の鍼灸師:田中利幸