こんにちは!
西東京市 田無の鍼灸院 はり・きゅう施術室 優
田中利幸です。
昨日は東京も思ったよりは雪が積もりました。
念のため雪かはしてみましたが、比較的早くには溶けていきましたね。
東京での積雪は何かと不便になりますね。
さて、
鍼と灸。
どちらも大切な方法の一つであって、どちらが優れているということでもありません。
経絡治療において一本の鍼、一捻りの艾を重要にすることで、治療が成り立ちます。
最新の機器を用いなくても治療ができるというのはそういうことです。
古来から受け継がれている方法で、古典をもとにしたその手法は幅広い疾病に対応できます。
お灸も今は簡易的にできる灸が沢山売られていますし、煙の出ない、火を使用しないというようなものも開発されています。
ですが、艾をひねって火をつけ、やけどしないように熱の調整をする、そんな方法がやはり原点ではないかと思います。
先日患者さんが、お灸というとお仕置きみたいなイメージがある、という話をしていました。
その昔は結構熱さを感じてもそれが効果的だということがあったのだと思います。
それがまわりまわってお灸をすえるというのが、お仕置きみたないことになったのではないでしょうか。
私は実際にそういう方法を目にしたことはありませんが、熱いから効くというのは昔のイメージであったのでしょう。
鍼も灸も痛ければ、熱ければ効くということでもないですし、少ない刺激でも解決につなげることは十分できます。
術者が沢山いればその分方法もありますし、〇〇会というのがいくつもあるので、方法は様々です。
その中で自分に見合った方法を選択することでその後の方針が決まるでしょう。
そういう点では、鍼灸師になってから出会った一冊の本が私が経絡治療をするきっかけになりました。
その本を読み始めたから実際に学ぶ機会があり、その後の継続に繋がっています。
その本を書いた先生が亡くなられたという話を聞きました。
経絡治療の夏期大学に参加した最初のほうに2度くらい講義を受けたのと、実際に本にサインをいただいただけなので、直接どうこうはありませんでしたが、印象に残る先生だったと思います。
その先生の本があったからいろいろと治療の方法を学ぶことができました。
とにかく続けるという大切さを改めて思いました。
ありがとうございました。
さて、
節分、立春が過ぎ暦の上では春に一歩足を踏み入れました。
春といえども、春分をすぎないと春らしい気候ではないのかもしれませんが、とにかく寒暖差があります。
日頃の体調には十分気を付けたいところです。
今週も穏やかな1週間をお過ごしください。
田無の鍼灸師:田中利幸