現地調査ワンポイントアドバイス!
こんにちは、日本橋財産コンサルタンツの
来週からやっと気温が下がってくるようです。
ほっとしました。
さて今日は日照の阻害についてお伝えしたいと思います。
物件を購入したときは日照が申し分なかったのに、
その後に建てられた建物によってそれが阻害されるケースもあります。
それを避けるなら、まず南側が公園の物件が望ましいです。
公園を廃止して建物を建てることはほとんどありませんから。
それから学校などの公共の施設、
建替えにおいても近隣に配慮するでしょうし、
建蔽・容積率内いっぱいに建築することもないと思われます。
あとは道路ですね。
広い道路であればその向こうに
建てられる建物の日影を被ることもないでしょうし、
狭い道路の場合でも道路斜線が厳しくなるため、
道路から離さなければ建築できませんから同様です。
住宅にとって日照は大切ですからね。