2011.8.30~2012.2.24 同世代の志をつなぐ世界一周の旅 -2ページ目

今後注目国メキシコ!

メキシコシティへ行ってきました。

メキシコシティは人口1956万人の世界第9位の大都市です。

フライトで着陸する際に飛行機から街を見てすぐ思ったのですが、
本当に大きい街で住宅が多いです。

メキシコシティの真ん中には丘がありそれを囲むように街ができています。

メキシコシティでは昨期お世話になって僕自身も渋谷で会ったことのある
ジェシカのお家でお世話になりました。

メトロ、バス、電車が主な交通手段ですが
タクシーでジェシカ家に向かいました。

メキシコは思っていた以上にかなり物価が安く
一週間で5000円も使わなかったと思います。
(宿費、食費ほとんどかからなかったのもあり)

ジェシカの友達や家族と連日パーティーをし
色んな同世代の友達と話すことができました。

みんなTECに通う大学生。
観光案内してもらい大学訪問しました。

大学はTECとメキシコ国立自治大学の2校へ。

TEC大学は私立校でビジネスやテクノロジーの専攻が強いです。
メキシコ国立自治大学はもちろん国立で総合大学です。

今回はジェシカのサポートの元
2つの質問をしました。


「メキシコの教育について」
1. 初等教育は連合体となり全て決められているため良いとは言えない。
2. 学生の意見を大学が取り入れればもっと良くなると思う。
3. もっとレベルにあわせて教育プログラムを発展させるべき。
4. 人口に対して平等な教育の機会がない。
5. 政府が初等教育に資金含め力をいれていない。
6. 資金の大半は高等教育とりわけ国立大学へ。

全体的に初等教育に疑問を感じているようです。
また、国立私立ともに政府の教育制度には不満を持っていました。


「メキシコのビジネスチャンスについて」
1. 政府の起業家サポートするための多くのプログラムがある。
2. 十分な情報がないという問題がある。
3. 一般的な職じゃない(ストリート販売)は強い。
4. 政府はもっと正規雇用獲得のため海外を攻めるべき。
5. 余計な仕組みを削るべき。改善すべき。
6. 物価が安いためメキシコから見れば海外進出しやすい。
7. 海外企業が多くいて、国内企業が弱い。
8. まだまだ発展途上のため中規模ビジネスまではかなり機会がある。
9. 若者にチャンスあり、政府の支援が強い。



と言った意見をもらいました。

国立大学の学生は政府に対しての話が多く、
TECの学生は起業家志向の学生が多く、ビジネスアイデアや現存する企業の話、サービスの話が多かったです。

メキシコは個人的にすごく魅力的な国でした。
というのも物価が安い割に生活レベルが高い人が多いこと
まだまだインフラ弱いところがあること
つまり発展がまだまだしそうというところです。

学生の意見を聞いて改めて思うのは
若者にチャンスがあること、スモールビジネスが生まれやすいことなど
本当に楽しみな国でした。

メキシコと言えばボクシングやタコスのイメージでしたが
新たなことを知ることができてよかったです。



ボストンで働く古賀さんとお話しして

世界一周の途中、確かバングラデシュにいた時
いつものようにtwitterのタイムラインを見ていたら
とあるブログに出逢った。

僕が読んだのは「君が生きていたということ」というタイトルの日記。
http://yokichi.com/2009/10/post-232.html
それが古賀洋吉さんのブログであった。

それ以降、記事やツイートを追い
ボストンに行くときは是非会ってお話ししたい!と思っていた。

幸いにも古賀さんは世界一周旅行者の観光名所?となっていて
twitterで勇気を出してリプライ飛ばし、お会いいただけることになった。

取材というほど大きな、そして完成されたものではないが
古賀さんとお話したことを要点まとめて書こうと思う。

(尚、ここからの文章は僕の捉え方なので、
古賀さんのお話しを正確に捉えているわけではありません。
悪しからず。)

古賀さんのプロフィール。
http://yokichi.com/profile.html

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ボストンのオフィスビル群が立ち並ぶ一角に
古賀さんが勤めていらっしゃるオフィスがある。

古賀さんの第一印象はものすごく暖かい方。

twitrerを始め画面を通して作られたイメージとは怖いもので
少し緊張していたが一気に和らいだ。



(まずは僕が気になっていたことから聞いてみた。)

1. イノベーションって

イノベーションとは人々の行動がいい意味で変化すること。
イノベーションにも色々あって、日本が得意とするのが持続的イノベーション。
一方、古賀さんが好きなのが破壊的イノベーション。これはアメリカが得意とすること。
イノベーションって夢ある仕事で、古賀さんはアメリカの方がそういうことに触れる機会が多いから仕方なくアメリカで働かれている。と言われていた。



(続いて僕のプロジェクト http://88spirits.com/ に関すること。)

2. HBSについて

・HBSとはキャンパスから見てわかるようにハーバードの中でも独立している。
学生は大半が社会人経験のある人、それは試験がその経験をしていないと答えられないようなものばかりだから。学部生と比べてIQは劣っているかもしれないが、圧倒的に結果を出している人が多い。どこかの国の最高学府の主席は当たり前、みんなぶっ飛んだ経歴、多様なバックグラウンドを持っている。

・HBSの評価のつけ方は独特で講義中の発言が50%を占める。
「意思決定する」勉強。ケーススタディのみ、教科書などの勉強は各々がやるのが普通。
学生も教授も必死にやっている。学生は毎回の講義にいくら払っているか知っているし、シビアに評価されていることを知っている。一方、教授もシビアに評価されていて、いつクビを切られるかわからない。なので講義の遅れるなんていうのは問題外。

・HBSの教えは「金という結果」じゃなく「社会にインパクトを残せ」。
教授によって生き方の講義も最後にあり、教授は人格者でなければ務まらない。



(日記を読んで古賀さん自身のことを聞いてみたかった)

3. 古賀さんの生き方

「まずできなさそうなことからやってみる。だから苦労ばかりです。」と笑顔で言われてた。
社会人になれば日数が早く感じるようになる。それは学びが減っているということ。
30代あたりまではできることをやるのではなく、できないことをやってできるようにする。
できることはやめるべき。人生のものさしは他人より自分に向けること。
いつ投資回収するのか→40代にすればいい。

予測できないことに挑戦する。
これは日本の、日本人の苦手なこと。
80年代まではアメリカのデータがあって追いつき追い越せでやってこれたが
それ以降はデータなき日本として現状見てわかるような結果である。

行動しなかったやつ、口だけのやつを見返していくこと。


趣味は人生という古賀さん、
日々苦労していると言われていましたが意思決定の際、
ワクワクすることから、できなさそうなことからやるというように
それを楽しまれているようだった。



(海外で働かれていること、こうして僕のような知らない人と会って下さることについて)

4. 自立と共存

ノマド自体に価値はない。
自分のできることを幹とし、その場所で自立し、そこで他者と共存できることが
ノマドということだけ。
それがカッコいいとか、良いとかそういうことに価値はない。

日本人として海外に出るとどうしても日本に愛着があることに気づく。
若い人や見ず知らずの人に会うこと自分にとって意味のないことかもしれないが
日本のために自分が何かをしたい、という思いがあるので。

それを日本と支え合っていることと思っている。
でも、今の多くはただ日本と日本人が支え合っているのではなく、寄っかかり合っているだけ。



(自分含め若者に思うことを聞いてみた)
(ここだけは古賀さんのお話しをそのまま書きます)

5. 若者へのメッセージ

顔を見たことない人に対して何かを伝えるのは苦手だけど、、
これからはどんどん厳しくなる。
税金、景気、グローバル化による失職など。

苦しいし、希望も少なくなる。

問題なのは行動を起こさないやつ。
自分が変わるか、変えるか、去るか、この3つしかないと思っている。

自分らしく生きないと苦しくなる時代になる。


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今回2時間ほどお時間をいただいた中で僕自身多くの学びを得ました。
お話しした前と後で明らかな差が生まれたのも事実です。
ただ、ここで満足することなく行動を起こすことが大事だと思っています。


古賀さん、
お忙しい中、本当に有難う御座いました。

photo:01

日本の地球の反対側ブラジルって今どんな感じ?

旅はブラジルへと飛びました。
ワシントンD.C.からはフライトで約12時間。

日本の地球の反対側です。

当然暑く、夏の天気ですね。

空港で早速ずっとお世話になっていたコートとお別れし
リオデジャネイロの街を眺めながら宿へ。

空港から出てすぐ河がありその脇沿いにスラム街が広がっていました。
その先はリオデジャネイロは本当に観光地だなと思うような景色。

海辺のビーチも商店街もリゾート地。

僕が泊まった宿は有名なコアカルコビーチから徒歩10分くらいの場所で
観光客も多かったように思います。

有名なリオデジャネイロのキリスト像に行くために
リオデジャネイロは寄ったのですが
あいにく僕が行った時リオデジャネイロは雨で
霧で見れない状態でした。

最終日駄目元で行ったら
あと1時間は霧が晴れていると言われ見ることができました!

価格も標高も高かったですが、
行くだけの価値はありました。


その夜、サンパウロへ夜行バスで向かいました。


サンパウロは大都市として色んな企業があったり、
世界最大の日本人街があります。

サンパウロでは早速サンパウロ大学へ行きました。

サンパウロ大学は敷地面積が広く
道路もしっかりあり、まるでサファリパークのような感覚です。

校舎が動物たちのようで緑が生い茂っています。

コンピュータ科学専攻の学生と話しました。

ブラジルはキリスト教徒が大半なわけですが、
彼は聖書の内容を真に理解したいと言っていました。
一緒にお祈りもしました。

サンパウロ大学の建物自体はみんな古く
学校もそこまでいい環境とは言えませんが
ブラジルの最高学府であり、学生も話しやすかったです。

ただ英語のしゃべれない学生もいて
日本に似た感じを受けました。



リオデジャネイロ、サンパウロと回ってみて
2014年のW杯の準備をしている感はすごく感じました。

でも、まだまだこれからだなとも思いました。

それは、
ポルトガル語の表記しかない。
リオデジャネイロはバス社会、サンパウロは電車社会でばらつきがある。
治安面でまだまだ問題がある。

といった点から言えます。

特に治安面は僕がサンパウロの中央広場で休憩していたら警察が寄ってきて
「ここは危険だからここにいない方がいい」
と言われたのは印象的でした。


ここらをどう克服して行くのか
これからが楽しみなブラジルでした。