日本の地球の反対側ブラジルって今どんな感じ? | 2011.8.30~2012.2.24 同世代の志をつなぐ世界一周の旅

日本の地球の反対側ブラジルって今どんな感じ?

旅はブラジルへと飛びました。
ワシントンD.C.からはフライトで約12時間。

日本の地球の反対側です。

当然暑く、夏の天気ですね。

空港で早速ずっとお世話になっていたコートとお別れし
リオデジャネイロの街を眺めながら宿へ。

空港から出てすぐ河がありその脇沿いにスラム街が広がっていました。
その先はリオデジャネイロは本当に観光地だなと思うような景色。

海辺のビーチも商店街もリゾート地。

僕が泊まった宿は有名なコアカルコビーチから徒歩10分くらいの場所で
観光客も多かったように思います。

有名なリオデジャネイロのキリスト像に行くために
リオデジャネイロは寄ったのですが
あいにく僕が行った時リオデジャネイロは雨で
霧で見れない状態でした。

最終日駄目元で行ったら
あと1時間は霧が晴れていると言われ見ることができました!

価格も標高も高かったですが、
行くだけの価値はありました。


その夜、サンパウロへ夜行バスで向かいました。


サンパウロは大都市として色んな企業があったり、
世界最大の日本人街があります。

サンパウロでは早速サンパウロ大学へ行きました。

サンパウロ大学は敷地面積が広く
道路もしっかりあり、まるでサファリパークのような感覚です。

校舎が動物たちのようで緑が生い茂っています。

コンピュータ科学専攻の学生と話しました。

ブラジルはキリスト教徒が大半なわけですが、
彼は聖書の内容を真に理解したいと言っていました。
一緒にお祈りもしました。

サンパウロ大学の建物自体はみんな古く
学校もそこまでいい環境とは言えませんが
ブラジルの最高学府であり、学生も話しやすかったです。

ただ英語のしゃべれない学生もいて
日本に似た感じを受けました。



リオデジャネイロ、サンパウロと回ってみて
2014年のW杯の準備をしている感はすごく感じました。

でも、まだまだこれからだなとも思いました。

それは、
ポルトガル語の表記しかない。
リオデジャネイロはバス社会、サンパウロは電車社会でばらつきがある。
治安面でまだまだ問題がある。

といった点から言えます。

特に治安面は僕がサンパウロの中央広場で休憩していたら警察が寄ってきて
「ここは危険だからここにいない方がいい」
と言われたのは印象的でした。


ここらをどう克服して行くのか
これからが楽しみなブラジルでした。