アマランサスは日本ではまだスーパーマーケットで扱われていないと思いますが、こちらでは種を食用として食べるのが一般的です。


ただし 私たちが育てているのは、

葉っぱを食用とするタイプのアマランサスです。





これはギリシャに旅行に行った時に

初めて食べました。


ギリシャから帰ってきたあと

ギリシャ人とフィリピン人のカップルの友人がいまして、

そのお宅に招待されたんですが


そのときアマランサスを育てているのを見て、

うちでも育ててみようと思いました。


アマランサスは種から育てます。

種はとても小さいので、

種まきをうまくするのが難しいんです。


種と種との間の距離感を上手に保って

種まきするのが困難で、


今回は夫が種まきしたので、

さらに種との間がキッチキチになっております。


発芽率も結構いいので、

まいた分だけ、多分、

ほとんど全て発芽しているんですが


かなり混み合ってしまっているので

私が間引きをしました。


夫の方が手が大きくて指も大きいので、

小さな種を取り扱うのは難しかったらしく


間引きをするのにも

混み合いすぎて、

どれを間引いていいのかわからないぐらい

大変な状態でした。


それでもなんとか

丁寧に引っ張って間引きをしました。


間引きをする場合、通常は

間引いた苗は捨ててしまうか、

コンポストに入れるか、

食べてしまうかなんですが、


我が家では

カナダの森の中で、土地だけは広いので、

畑や庭の余ったスペースに

間引いた苗を植えてしまいます。


アマランサスの生命力は非常に強いので

間引いた小さな苗でも

かなりの確率で根付いて育ってくれます。


今日は、

先日間引きして植え替えた苗たちを確認して回ったのですが、

ほとんど全て根付いて、

すくすくと成長し始めておりました。


ただし、夫がかなりたくさんの種をまいてしまっていたので

畑がアバランスだらけになってしまい、

どこを見渡してもアマランサスが生えている状態です。


これが全て成長してしまうと

かなり大量のアマランサスの葉っぱを収穫することになると思われます。


2人では食べきれないので

近所の人にお裾分けすることになるでしょう。


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