【アダルトチルドレンってどんな人？】
アダルトチルドレンとは？
子どもの頃に家庭内で辛い経験
（親や親族からの虐待/両親の不仲
厳しすぎるしつけ/経済的貧困
過干渉や成果主義などいわゆる毒親の存在など）によって心が傷つき
大人になっても生きづらさを抱える人
のことを言います。
昨日の記事
アダルトチルドレンさんが
微笑みうつになった場合
もともとの思考のクセがジャマをして
気づくのも、快復するのも
他の人より遅くなる傾向があるんですね
今日は、そんな考え方のクセと
快復へ向かうためのヒントをお伝えします
人に頼れない、頼り方が分からない
最近、体調がよくないし
気持ちが沈みがちで辛い…
でも、どうしたらいいのか分からない
アダルトチルドレンさんは
人に頼ることに、強い抵抗感があるため
このような、答えの出ない悩みの渦に
のまれてしまいがちです
心配かけるのは申し訳ない
迷惑かけるのは申し訳ない
迷惑だな、無能だな、弱いと思われたくない
という気持ちが強いからなのですが
人に頼りたくないけど本当は助けてほしい
という本音を押し殺してしまっているため
どうすればいいのか分からなくなり
ただただ時間だけが過ぎていくうちに
体調はどんどん悪くなってしまいます
心配されると余計に傷つく
人に迷惑かけないように
弱い人、頼りない人と思われないように
「大丈夫」と言っているんだから
心配しないでほしい！
（本当は大丈夫じゃないのに
そうやって自分にも言い聞かせています）
人に心配されることで
そんなに私って頼りない？
そんなに私って出来てない？
と、不安ばかりがつのり
ますます落ち込んでしまいます
孤独だと感じ、殻に閉じこもる
私の気持ちなんてどうせ分かってもらえない
言ったところで
弱い、つまらない、頼りない、無能だと
思われるに違いない、と考えて
誰にも、なにも言えなくなってしまいます
そうやって、誰にも相談できないまま
自分の殻に閉じこもってしまい
状況はさらに悪化していきます
あなたが悪いんじゃない
これらの考え方のクセは
今までのあなたを守るために
時間をかけて身につけてきた鎧です
悲しみ、辛さ、怒り、悔しさ、もどかしさ
そういったものを、全部
悪いもの、ダメなものとして
あなたはずっとガマンしてきました
そして、ガマンにガマンを重ねた結果
自分でも自分のことが
よく分からなくなっているんですね
そのため、心も身体も限界にきてもなお
“まだ大丈夫”と思ってしまうんです
でもね、大丈夫にしてしまったらいけない
人間、そんなに強くありません
そんなにガマンしなくていいんです
ネガティヴを、無かったことにしなくていい
どんな自分も、どの感情も
大切なあなた自身なんです
イヤなものは嫌、イヤだから嫌
それでいいんです！
あとは、さっさと自分に白旗あげた方が
上手くいくことが多いです
私なんかも、出来ないことばっかりですよ〜
不器用の極みですからね
でも、それでいいって思っています
“自分なんてこんなもん”って受け入れたら
「助けて、教えて、力を貸して」って
素直に言えるようになったし
必要なガマンと不要なガマンの
区別がつくようになりました
これって
アレもこれもガマンするのやーめた
私なんて所詮こんなもん
私一人でできることなんてたかが知れてる 色んな人に助けてもらって
ご恩返ししていけばいいんだから
って、何でもかんでもガマンするのをやめて
自分に白旗をあげれたからなんですよね
じゃあ、自分にとっての
必要なガマンと不要なガマンって何？
自分に白旗あげる勇気が
なかなか出ない時はどうしたらいい？
というあなたは
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