【アダルトチルドレンってどんな人？】
アダルトチルドレンとは？
子どもの頃に家庭内で辛い経験
（親や親族からの虐待/両親の不仲
厳しすぎるしつけ/経済的貧困
過干渉や成果主義などいわゆる毒親の存在など）によって心が傷つき
大人になっても生きづらさを抱える人
のことを言います。
昨日の続きです
③〜べき思考
あなたは普段
こんなふうに考えていませんか？
普通はこうするよね
この立場ならこうするべきだよね
こうあるべきだよね
もっと大変な人もいるんだから
これくらいガマンしなきゃ
これらは全て
〜すべき
〜であるべき
という、義務脳の考え方なんですよね
アダルトチルドレンさんは
がんばり屋で、マジメで誠実な方が多いので
こういった価値観を
他人だけでなく、自分自身にも当てはめて
自分で自分を痛めつけてしまいます
この世の中には
たった一つの正解ってないんですよね
色んな人がいて
色んな考え方、生き方、価値観がある
あの人もこの人も、そして自分も
間違ってるんじゃなくて
違っているだけなんです
〜べき、が浮かんできたら
”本当にそうかな？”って思い返してみる
このワンクッションを心がけることで
イライラ、モヤモヤがぐんと減りますよ
今回、３つの思考のクセと
心の切り替えかたのコツをお伝えしましが
私が、皆さんに
なにより大切にしてほしいのは
そんなふうに考える私ってダメだな
って自分を責めないことです
こんなんじゃダメだ、直さなきゃ！
こっちの考え方をしなきゃ！
って自分を責めなくていいんです
あぁ私、偏ってたなー
頭がカチコチになってたなー
次はこんなふうに考えてみよう
よーく考えたらこっちだよね
そういや真理子さんこんなふうに言ってたな
って思うだけでいいんです
気づくだけでいいんです
何年もかけて身につけた考え方のクセです
気をつけよう、直そうって思っても
すぐには切り替えられません
そっちのほうが当たりまえなんです
あ、またこっちになってた
あ、またやっちゃった
最初は、それの繰り返しです
でもね、そこに気づけるようになったら
あなたはもう、変わり始めています
反省はしても、後悔しなくていいからね
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