♪その男は恋人と別れた サヨナラの口づけをして 髪の毛を優しくなでていた
そのとき男は心のどこかで 赤い舌を出して笑った
そうさ男は自由を取り戻したのさ そうさ男は人生のペテン師だから♪
最近ではほとんど聞かなくなった単語「ペテン」
【ペテン師とは、人をだますのが巧みな人。詐欺師】
という意味らしいけど
オレオレ詐欺とかで「詐欺」って言葉は使われているけど
「ペテン」なんて言葉はいまの若い人には通じないかもね
語源は何だったんだろう
って思って調べてみたら
【ペテン師の「ペテン」は、詐欺を意味する中国語「bengzi」が訛った語】
ってことらしい
えっ、どこにつながりがあるんだろう⁇
なんて発音するんだろうね
そもそも当時はペテンをするって表現されたり
偽造にペテンとルビを振ったりしていたこともあるらしい
そして何故か先生を意味する「師」がつけられる不思議
♪そうさ男は自由を手放しちまった そうさ男は人生のペテン師だから
ひとりぼっちの幸せを 退屈な毎日にすり替えたのさ♪
一部の記事には犯罪のホワイトカラーみたいな表現もあった
強盗などと違って力まかせではないってことかな
最近の犯罪ではその境目は感じにくいかもしれないね
その昔、半村良の小説にハマっていた時期がある
その中でも嘘部という詐欺師集団?の物語は秀逸だった
天才的な嘘つきの主人公が日本の闇社会を牛耳る嘘部の集団にスカウトされる
そんな物語だったと記憶している
『闇の中の系図』シリーズで3部作になっていたはず
(〜系図、〜黄金、〜哄笑の三部作でした)
ウソをついてもいい日みたいな変な流れがあるよね
果たしてウソにいいとか悪いの種別があるかわからないけど
笑えるウソと笑えないウソはあるんじゃないかな
人生にはきっと笑いが必要だよね🙏
(今朝引いたカード 意味はinstagram⬇️見てね)
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