『防人の詩』/さだまさし | 88komorebiのブログ

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埼玉県ふじみ野市のハーブ園芸店と植物カフェ 木もれび 店主で
ワンネスインスティテュート認定 国際認定スピリチュアリスト
IHCイーハトーヴヒプノセンター認定 BASICヒプノセラピスト
いったい何者なんでしょう??(笑)


この曲は映画「二百三高地」の主題歌になった曲

生の大切さや死の荘厳さを歌っているんだと思う

生きとし生けるもの

人間だけ生物だけではなく

海の山も風も空も

命があるという考え方なんだよね

ところて


命って何だろうね

この肉体が動くことをやめたとき

命は終わってしまうのだろうか

(仏教では輪廻転生を受け入れていますよね)


ひとつの考え方として

肉体は滅んでも魂は生き続ける


そんなこともあるのかもしれない

もちろん人の考えはそれぞれ自由だから

否定する方もいるのは承知しているつもりなので

この考えを押し付けるつもりは毛頭ないんです

たぶん見る方向がぼくとはちょっと違うだけ

みんな違ってみんないいんですよね



おしえてください
この世に生きとし生けるものの
すべての生命(いのち)に 限りがあるのならば
海は死にますか 山は死にますか
風はどうですか 空もそうですか
おしえて ください

私は時折 苦しみについて考えます
誰もが等しく 抱いた悲しみについて
生きる苦しみと 老いてゆく悲しみと
病いの苦しみと 死にゆく悲しみと
現在(いま)の自分と

答えてください
この世のありとあらゆるものの
すべての生命(いのち)に 約束があるのなら
春は死にますか 秋は死にますか
夏が去る様に 冬が来る様に
みんな逝(ゆ)くのですか

わずかな生命(いのち)の
きらめきを信じていいですか
言葉で見えない 望みといったものを
去る人があれば 来る人もあって
欠けてゆく月も やがて満ちて来る
なりわいの中で

おしえてください
この世に生きとし生けるものの
すべての生命(いのち)に 限りがあるのならば
海は死にますか 山は死にますか
春は死にますか 秋は死にますか
愛は死にますか 心は死にますか
私の大切な 故郷(ふるさと)もみんな
逝ってしまいますか

海は死にますか 山は死にますか
春は死にますか 秋は死にますか
愛は死にますか 心は死にますか
私の大切な 故郷(ふるさと)もみんな

逝ってしまいますか



苦しみについてもとても興味深い表現ですよね

生きる苦しみと老いてゆく悲しみ
病いの苦しみと死にゆく悲しみ

もちろんそのときには苦しいし悲しいんだと思う

この曲が生まれた当時はぼくも成人したばかり

とても還暦を超えたいまの気持ちなんて想像していない

でも今のところ老いていく悲しみは少ないかな

幸いにして病の苦しみも体験していないけど

少しだけ想像はできるようにはなってきた

これが老いるって言うことなのかもしれないね

ぼくらは生まれた瞬間から死に向かって歩き出している

たぶんぼくもそう遠くないうちにそこにたどり着くんだろう

だからこそいまここにいることを大事にして

日々体験することに感謝できる自分で在りたいと思う🙏

(今朝引いたカード  意味はinstagram見てね)


今日もご覧いただきありがとうございます🙇‍♂️