こんにちは
老犬介護の現実について
体験談になります。
昨年、17歳で亡くなった愛犬
持病が
心臓弁膜症
肺水腫(一時的)
白内障(何となく光がわかる程度)
難聴(ほぼ聞こえません)
認知症
嗅覚だけの生活でした
その他、亡くなる半年前頃から
ズンズン体調が悪くなっていきました
脚も弱り
止まってご飯を食べる時は
前のめりになってしまい
自力で飲食ができなくなりました
脱水も起こしていたので
飲み物はシリンジで与え
(心臓に負担がかかるので少しずつ)
シリンジは
テルモがお勧めです
ご飯は、補助的にスプーンを使い
毎日朝晩
抱っこしながら食べさせていました
子供達の協力も得ました
スプーンは、お口を傷付けないように
シリコンスプーンを使ってました。
食欲も抜群!
お水もミルクも飲む飲む!
赤ちゃんみたいで、すごく可愛い
寝るのも抱っこして寝かしつけないと
寝れない…
そーっと、布団に寝かさないと起きちゃう
寝る以外は、ずっと認知症のせいで
グルグル回って歩いている…
おトイレは、ちゃんとシートの上でしてました
足の裏の感覚でシートだとわかるんですね
でも、オムツは必須にしてました
初めはマナーウェアを使ってましたが
後半は、オムツが少し濡れるだけで
クンクン鳴くようになり
まるで人間の赤ちゃん
これでは、オムツで破産してしまう
そうだ!人間のオムツにしよう…
難点もいくつかありましたが
お尻の部分に穴を空けて使ってました
経済的です
この後、だんだんと脚の間接の
擦れや、お尻のかぶれ
脚に力も入らず
滑りやすくなったりと、大変でした
その時、お世話になったグッズが
コチラ
足の滑り止めに!
肉球や床擦れ、お尻のカブレ等には
無添加の
ベビー用ワセリンで保護
脚の間接の保護に
テーピング!
以上の様な物にお世話になりました
介護してらっしゃる方の
少しでも、参考になれば幸いです