オーガニックファーム88です。
今年も豚が農園にやってきました!
岐阜で愛情を込めて養豚をされている方から、
大切な豚ちゃんを5匹購入しました。
豚肉を売るためではなく、自分たちで食べるために。
何よりも、子どもの教育のために。
(そのうち、シュタイナー教育の側面から、
動物を飼うことについて記事を書こうと思っています。
が、いつになることやら…)
農園主が軽バンでお迎えに行きました。
軽バンでも、子豚が五頭乗るんですね、って感心、感心。
豚って、本当にピンクでかわいい〜!
そして、養豚場に放そうとするのですが、豚が嫌がる嫌がる…
そこで農園主は抱きかかえて、連れて行く。
豚、かなり泣きわめいています。
子どもたちは抱きかかえられないので、
耳としっぽをつかんで、無理やり連れて行きます。
この時に泣き叫ぶ声が、耳に焼き付いて離れない。
結構、残酷です。
ところが、いったん養豚場に到着すると、すぐに泣き止みます。
人生初(豚生初?)の、大自然!
土や草に触れるのも、きっと人生初!
あっち行ってはウロウロ。
こっち行ってはウロウロ。
すぐに、鼻で穴を掘って遊びます。
本能的に穴を掘るので、
すぐに鼻が泥んこになってしまうのです。
ピンクの豚のはずなのに、鼻は茶色になってしまう。
やっぱり、豚といえば、お尻がかわいい〜!
農園主は、豚を連れてきて、お疲れの様子。
養豚場で昼寝しています。
隣の岐阜県まで、豚を買いに行ってきましたからね。
そりゃ疲れるはずですわ。
去年の豚小屋も使いますけれど、
下の写真に写っているのは、農園主が今年建てた豚小屋。
この豚小屋の周りには、
ジャガイモが栽培されています。
(ジャガイモ畑の周囲には、柵が張り巡らせてあります)
豚ちゃんに好きなようにジャガイモを掘ってもらって、
食べてもらうために栽培しています。
このジャガイモ畑もいつまで存続するのでしょうか。
1週間ぐらいで、全部食べられちゃいそうです。