オーガニックファーム88 シュタイナー農業・教育のあれこれ
  • 03Jun
    • バイオダイナミック農業「超」入門講座のご案内(2018年11月3〜4日開催)

      潮の満ち引きは月の影響による。人が生まれ、死にゆくのも、月の満ち欠けに関わる。木を伐採し、良い質の木材を得るためにも、月の周期を考慮したら良い。そんなことを私たちは、聞いたことがあるはずです。日々の暮らしの、ちょっとした出来事も、もっともっと大きな視点から見てみると、日常のありふれたことが神秘的なものに見えてきます。それはルドルフ・シュタイナーの「農業講座」で実感できます。彼が農業について語ったのは1923年。約100年前です。シュタイナーの思想をもとに、彼の弟子たちが農業を発展させてきました。それは「シュタイナー農法」とか「バイオダイナミック農法」と呼ばれています。惑星だとか12星座とか、牛の角とかが重要なので、神秘的な印象の強いバイオダイナミック農法。しかしながら、ただ単に神秘的なだけで、おとぎ話のような農業であれば、とっくの昔に衰退していたはずです。ところが、世界中に勢いよく広がっているバイオダイナミック農業。この農法で育てられた農作物の質の高さは世界的に認められています。11月開催の講座は、連続講座「バイオダイナミック農業超入門講座」の最終回となります。これまでの学びの振り返りもあります。ルドルフ・シュタイナー「農業講座」の全貌ができる2日間となる予定。これまでで一番おいしい講座となるはずです。初めての方も、常連さんも、ご参加お待ちしております。<過去の講座の様子>第2回バイオダイナミック「超」入門講座が開かれました愛とエゴイズムとバイオダイナミック農業講座ジャイアンと紳士木星がりんごの味とにおいを作るこちらの記事は、オーガニックファーム88とバイオダイナミックについて書いています宇宙の模様が、わたしたちを育てる以下、講座の詳細です。■ 講師竹下哲生氏1981年香川県に生まれ、2000年渡独。農業学校で牛の世話をしながら、初めてシュタイナーの『農業講座』を知る。2002年キリスト者共同体神学校に入学し、2004年帰国。現在はシュタイナーの思想に関する講座や通訳をしている。共著『親の仕事、教師の仕事~教育と社会形成~』訳書『アントロポゾフィー協会と精神科学自由大学』『アトピー性皮膚炎の理解とアントロポゾフィー医療入門』(いずれもSAKS-BOOKS)他。■ 日時2018年11月3日(土)~ 4日(日)(初日13時開始、二日目午後12時終了予定)■ 開催場所国立信州高遠青少年自然の家(長野県伊那市高遠町)http://takato.niye.go.jp/※JR新宿駅からJR茅野駅まで特急で約2時間から2時間半。JR茅野駅から車で約40分で、会場に着きます。※公共交通機関でお越しの方は、JR茅野駅にお越しください。駅からの送迎が必要な方は、申込時に必ずお伝えください。JR新宿駅9時発の特急あずさに乗られると、JR茅野駅に11時24分に到着予定です。その便で、送迎バスに乗ることができます。7名様まで無料送迎バスに乗車可能です。もちろん、自家用車でもお越しください。無料駐車場がございます。■ 定員 20名■ 参加費 ひとり 12,000円 夫婦割引 21,000円(二人分)先着4組まで参加申し込み後、1週間以内にお振込ください。※「参加費」に、講座料・宿泊料・食事3食分(初日の夕食、二日目の朝食と昼食)の料金がすべて含まれます。■ お申し込み方法まずはメールをお送りください。(1)お名前(2)郵便番号・ ご住所(3)お電話番号(できるだけ当日連絡が取れる携帯電話の番号を教えてください)(4)メールアドレス(5)年齢(青少年自然の家に伝えなくてはならないので、年齢をおしらせください)(6)食事アレルギーはありますか?あればアレルギー源をお伝えください。(7)会場までの交通手段(自家用車で来られるのか、JR茅野駅からのバス送迎を希望されるのか)(8)自己紹介(講師の先生に事前にお伝えします)以上を明記の上、フェイスブック「オーガニックファーム88」のページにメッセージをお送りください。https://www.facebook.com/organicfarm88/または、shop ★ farm88.jpに、お送りくださいませ(★をアットマークに変更よろしくお願いいたします)たまに、こちらのメールアドレスには届かないという不具合があるようです。申し込み後、こちらからご案内のメールをお送りいたします。数日お時間をいただく場合がございます。※こちらからの返事が1週間以上ない場合は、メールが届いていない可能性があります。そのような場合には、申し訳ありませんが、フェイスブック経由でご連絡ください。■ 注意事項・お客様都合によるキャンセルは承っておりません。あらかじめご了承ください。・お振込後の講師や主催者都合による会の中止には全額ご返金致します。・お子様連れでの参加を希望される方は、ご相談ください。過去の講座ではご家族全員でお泊りになったケースもございます。■ お問い合わせフェイスブック経由 https://www.facebook.com/organicfarm88/または 農園メール shop ★ farm88.jpに、お問い合わせくださいませ。(★をアットマークに変更よろしくお願いいたします)■ 主催オーガニックファーム88

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  • 11May
    • バイオダイナミックのトラウマ? こだわりなし農法?

      オーガニックファーム88です。日本を旅して、農家さんにインタビューをされている「ベジタブルジャーニー美土和」さんが、当農園を訪問され、農園主がインタビューを受けました。農園主が農業の道を歩みだした経緯や、バイオダイナミックのトラウマなどを話しています。「こだわりがない」と断言しておりますが、私(農園主の妻)から見ると、コダワリだらけの農園主ですぜひ素晴らしい記事にまとめてくださっています。記事をお読みくださいませ。ベジタブルジャーニー美土和さんのウェブサイト他の農家さんの記事も面白いので、ぜひそちらもお読みになってくださいね。※写真はベジタブルジャーニー美土和さんから拝借いたしました。ありがとうございました。オーガニックファーム88

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    • 理屈を超越している人 シュタイナー教育

      オーガニックファーム88です。昔、神戸の助産院で出産した時に、助産師さんに言われました。「3人目のお子さんって、お母さんの生き方を変えるのよ」と。その通りで、私の三男は、私を大きく変えてくれました。彼の場合は、私のコダワリを捨てさせてくれました。薬を飲まないっていう大きなコダワリ、捨てました。(つまり、今、三男は薬漬け)粉ミルクを飲ませないっていうコダワリ、捨てました。(つまり、産後には母乳が全く出なくて、3人目にして初めて粉ミルクを泣きながら与えた)大好きな食べ物は、最後にとっておくというコダワリ、捨てました。(つまり、いつ食事が中断されるのかわからないので、好きなものから食べてます)他にも、たくさん、コダワリ捨てさせてくれました。すっきり!そして、彼の大胆に私を変えてくれる生き方に見習って、私も大胆に生きてやる!って、現在、生き方を改造中。長男も次男も、私を大きく変えてくれましたけれど、三男はしなやかに、穏やかに、でも無理やり、私を変えてくれています。シュタイナー治療教育の基礎を築いたカール・ケーニッヒ(お医者さん)によると、3番目の子供は、「未来の準備をする。すべての理屈を超越している人」だそうです。確かに、私の3番目は、理屈を超越して、私を変えてきてくれました。そして私に、より自由で面白い未来を与えてくれてきたのです。生まれる順番については、過去のブログも読んでみてくださいね。1番目の子供も、2番目の子供も、その通りだなって思います。生まれてくる順番と個性は関係しているの?オーガニックファーム88

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  • 30Apr
    • 3歳の誕生日プレゼント<シュタイナー教育>

      オーガニックファーム88です。三男が3歳になりました。私は、息子たちの誕生日には、必ず手作りのものをプレゼントしています。そして、3歳という特に大切なお誕生日には、必ず、ウオルドルフ人形を手作りして贈っています。9歳の長男にも、7歳の次男にも、3歳のお祝いにはこの人形を作ってあげました。これまでは本を参考にしながら、あーでもない、こーでもないって作っていましたけれど、今回は、ウオルドルフ人形をたくさん作ってきた友達に教えてもらいながら作りました。さすがに教えてもらえると、コツがよくわかり、仕上がりもずっと素晴らしい!さて、下は、三男が生まれたばかりの頃の写真です。三長男と次男のウオルドルフ人形と、ほとんど同じ大きさで誕生しました。こちらは、生後2ヶ月の写真。三男は1歳の誕生日を迎えるまで、毎月ウオルドルフ人形と並んで写真を撮りました。成長がよくわかるからです。そして、こちらが、三男への3歳のお誕生日のプレゼント。髪の毛をちゃんとトリミングするのを忘れていました…。でも、教えてもらいながら作ったので、3つ目にしてようやくちゃんと作れました。実は…、こんなことがありました。イギリスでシュタイナー幼児教育を学んだ友達には、3歳でウオルドルフ人形は最適な贈り物だと教えてもらいました。でも、他のお友達で、シュタイナー幼稚園で働いている複数の友達からは、3歳ではまだ早いんじゃないかということでした。理由はよく覚えていないけれど、受肉や心の成長の過程が云々だったと思います。とにかく、あまりにも早い時期(例えば0歳とか1歳とか)から、この人形を与えるというのは、あまり理想的ではないと思います。とても小さなお子さんには、こちらの坊主人形が適しています。私の子供たちの初めての人形は、坊主人形でした。とにかく、長男と次男はウオルドルフ人形を使って、模倣をたくさんしてくれました。私が三男のオムツを替えたり、離乳食を食べさせていると、長男と次男はこのお人形さんたちのオムツを替えたり、離乳食を食べさせたり…。たくさん模倣して遊んでくれました。本物の羊毛を使っているので、お人形を抱いた時の感触が、なんとも言えないほど柔らかい、でも、しっかりと硬いのです。そして、温かみが伝わってきます。私はウオルドルフ人形の手作りキットを利用して作りましたが、ある程度、縫ってある状態でスタートできるので、綺麗に仕上がるし、ミシンがなくても大丈夫です。布自体がしっかりとしているので、人形がくたびれたりしません。長男と次男は、今では9歳と7歳の男の子に成長しましたが、それでも、このお人形を大切にしてくれています。話はちょっと逸れますが、私がいつも手作りのものをプレゼントしているので、三男の3歳の誕生日には、長男&次男が手作りした車をプレゼントしていました。その上、誕生日ケーキも焼いてくれました。特別なお誕生日には、簡単なものでもいいですから、手作りものはいかがでしょうか。私は時間がないときには、木箱に4つ車輪を付けてプレゼント完成!とかしたことがあります。息子には、すごく喜ばれましたよ!きっと、お母さんの温かい気持ちと愛情が伝わると思います。3歳の誕生日を迎えて間もなく、保育園に入園しました。年少さんです。オーガニックファーム88

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  • 21Apr
    • 冷凍トマトから、芽は出るのかな?

      暑くなってきて、去年の冷凍トマトを食べ始めています。この種まだ使えるかな?と思い、とりあえず種まき。職業柄かF1(交配種)の種にはいろいろとデマが飛び交っているのを聞いたり見たりします。よくあるのが、・F1は遺伝子組み換えである。(中学でメンデルの法則、習っているはずだけど。)・F1は子孫を残せない。(自然農法センターの職員さんから、F1の品種から種取りした方が面白いよ、と言ってサカタの品種を薦められた。)うちで使っている種は基本的に固定種、種子消毒フリーの種を選んでいます。でもトマトの一部は、美味しかったものを選んでいます。具体的には自然農法センターとサカタのF1品種です。もう少し僕が教えてもらったことを書くと、「固定種」はある特定地域で出現したか、固定化されたもので、その地域の特性を強く持つことになります。なので、他の地域に持って行って育てるときにも、前の土地にあった特性が当然出るようで、それから他の地域の特性に変わっていくというのは相当時間がかかるそうです。なので前述のように、F1から種取りをして、色々と個性的な子どもたちの中から、その地域にあったものを選んでいく方が面白いというのは、そんな理由です。とにかく、種を継ぎ、品種を選定していくというのは、手間と時間がかかる作業です。大事に育てた、自家採種のナスとピーマンの苗を鹿に食べられて以来、(思い出しただけで腹が立つ)自家採種というのには、やる気が湧きませんが、大玉トマトぐらいだったら続いていけるといいですね。さーて、そろそろ芽が出るかな~りょう

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  • 22Mar
    • 月が成長の鍵を握る <バイオダイナミック>

      オーガニックファーム88農園主のリョウです。3/21は雪の降る三男の三歳の誕生日でした。三つ子の魂もなんとかと言うように、三歳を超えるとそんなに風邪もひかず、遠方に連れて行ってもグダグダにならないので親としてはずっと楽になります。今年の3/21は春分。春分は、地球から見た、天の赤道と太陽の通る黄道が交わる点を指し、黄道十二宮の始まりの日。春分を迎えると、そろそろ今年の「種まきカレンダー」が欲しくなります。「種まきカレンダー」というのは、バイオダイナミック農業で農事歴として使われるものです。この「種まきカレンダー」でも、月が重要な存在なのです。植物には、太陽の光ももちろん大切だけれど月の光(実際には反射した光)も重要になるそうです。それを示すように世界各地には、月と暮らしの知恵が細々と残っています。月も太陽と同じように黄道十二宮を巡っており、その位置によって農作業を決定します。太陽は1年をかけて黄道十二宮を巡っていますが、月は約12倍の速さで進み27.3日をかけて巡ります。だいたい1ヶ月。星座の大きさにもよってだけれど、月は黄道十二宮1星座に2~4日滞在します。黄道十二宮の星座は以下のエレメントと対応しています。エレメントは「水」「熱」「土」「光」の4つになります。エレメントは植物の部分とも対応しています。「水」と「葉」「熱」と「実」「土」と「根」「光」と「花」例えば、天秤座のエレメントは「光」です。そしてこの光に対応するのは「花」です。また、牡牛座のエレメントは「土」です。そしてこの「土」に対応するのは「根」です。※「種まきカレンダー」には、惑星の運行に従って、どのエレメントなのかというのが、365日、1時間ごとに明記されているのです。月が黄道十二宮のどの位置にあるかで、その星座のエレメントの示す作業をすると植物にとって有効であるというものです。ですから、月が天秤座に滞在している時には、花のもの(バラやブロッコリーなど)を扱う農作業が適していて、月が牡牛座に滞在している時には根のもの(大根や人参など)を扱う農作業が適しているということです。(妻によると、子供の成長にも月が関わっているそうです)ただし、注意したいのが、月や惑星の位置によってネガティブなことを引き起こすことがあります。日食や月食は、地球から見て軌道上に2つの惑星が重なることで起こります。この時、手前の惑星が奥の惑星の力に干渉します。その他にも、角度によってエネルギーが阻害されることがあります。この時は、「作業に適さない日」としてカレンダーには示されています。僕は正直、この「種まきカレンダー」を信じてはいませんでした。ある苦い思いをするまでは…。ある春の日のことです。ズッキーニの苗を作るために、種を3日間連続で蒔きました。ズッキーニの種は大きく発芽しやすいものではありますが、寒さが苦手で、曇りや雨の日に撒くと種が大きい分腐る確率が高くなります。なので天候を見極め、お日様が続く日に蒔きました。3日間とも、同じ時間帯、同じ育苗土、天気の良い日に蒔きました。1日目と3日目のものは発芽率がほぼ100%で元気の良い二葉でした。しかし2日目のものだけ発芽率が低く、しかも発芽していてもいじけているものがあって、いい苗とは言い難い出来になりました。原因はなんだろうかと頭をひねりましたが、思い当たる節がありません。そして、まさか!と僕は慌てて「種まきカレンダー」を確認しました。すると、2日目だけ「作業に適さない日」だったのです。種の値段は1粒20円くらい。だいたい1500粒づつ蒔いたので、種だけで1回3万円の経費がかかっています。もし失敗すれば、もう一度蒔き直す手間、種代、遅れた分だけ収穫時期も遅くなり、その分も損失になります。なのでこの時期の1度の失敗は、とても大きな損失になります。農園の規模が大きくなるほど、損失は大きくなり、自分にかかってくるストレスも高くなります。このカレンダーを信じるか、信じないかは別として、この失敗のリスクを回避できるなら使わない手はないなと考え参考にするようになりました。しかしそのあとも、「作業に適さない日」に作業すると機械は壊れるわ、怪我をするわ・・・嫁も僕も機嫌が悪くなり、夫婦喧嘩も勃発します。そして子供達も荒れ狂う。今は「作業に適さない日」は休むか、差し障りのないことをやる日になりました。ともかく春分も過ぎ、農作業も本格的に始まってきます。春といえども、今日は雪ですが・・・※ちなみに、2018年度の「種まきカレンダー」は「天花地星」さんで予約を受け付け中です。4月〜5月ごろ発売予定だそうです。

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  • 15Mar
    • 生命力を高める    「ボカシ」と「堆肥」 バイオダイナミック農業

      オーガニックファーム88の農園主です。今年の農園のテーマは「ボカシ肥の生命力を高める」です。(根菜や一部葉物、豆類は、もみがらや雑草の緑肥のみで無肥料栽培です) 昨年の反省を踏まえて、試作していたボカシ肥がバイオダイナミック的にも理にかなったものでした。※堆肥とは別ものです。改良点は、石灰(Ca)をボカシに入れること。(シュタイナー先生の言っていることが実感できないので、理由は書けません。) 材料を比べると ボカシ・・伊那産クズ麦、大豆(各20kgで400円)貝化石(富山)堆肥・・近所の竹と広葉樹のチップ(一部米ぬか) わかる方はわかるとは思いますが、ボカシはアミノ酸(CHON)、炭水化物(CHO)肥料 堆肥は炭水化物(CHO)の土壌改良材になります。これを両方セットで使っています。 ボカシ肥を使うと、畑の微生物消耗が激しいのかなという印象で、堆肥も同比率で使います。使うのは主に果菜類やナス科野菜が中心です。 (トマト、ナス、ピーマン ボカシ600kg/10a)(その他 ボカシ 150kg/10a)そして、ビニールハウスではなく野外で発酵させます。それは温度が上がることで過発酵により、栄養がアンモニアとして気化していくことを防ぐためです。いつもはハウスの周りにまでアンモニア臭が立ち込め、ハウス内は目が痛いほどに。 そのアンモニアは栄養なので気化してはもったいない。ボカシの周りを先の堆肥で覆うことで、発酵温度が下がる表面まで満遍なく温度をかけて発酵させ、かつ気化していくアンモニアを堆肥に吸わせて堆肥まで発酵を促す、ハイブリッド作戦です。 健康な生命体は匂いをしっかり内部に閉じ込めます。雨に当てた方がいいそうですが、ヨーロッパに比べて日本では雨が多いので軽くシートで覆って2ヶ月ほど置いときます。 昨年の試作ではうまく発酵が進み、ハウス内よりも上質で芳醇な香り(アストラル)のするボカシになりました。<お知らせ>長野県伊那市で、シュタイナー教育講座を開きます。2018年3月18日(日) 10時から「シュタイナー教育:魂の保護を求める子どもたち」いずれも伊那図書館であります。詳細は、シュタイナー教育講座 伊那図書館 2018 をご覧になってくださいね。

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  • 07Mar
    • 木星がリンゴの味とにおいを作る シュタイナー農法

      オーガニックファーム88です。先日、四国アントロポゾフィークライス代表の竹下哲生さんを長野にお招きして、1泊2日のバイオダイナミック「超」入門講座を開きました。バイオダイナミック農業(シュタイナー農法)の提唱者であるルドルフ・シュタイナーの、とてつもなく壮大な思想に触れる2日間でした。私としては、農業の話を聞いていても、どうしても教育と関連付けてしまいます。シュタイナー教育は、星が人間に影響を与えることを考慮していますので、シュタイナー農法とシュタイナー教育の共通点も見えてきます。初日の学びを少し書いてみますね。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。<宇宙と地球のちから>植物は、宇宙的なちからと、地上的なちからで成長しています。宇宙的な力を取り込むのはケイ素。ケイ素は宇宙の力をいったん吸収し、それを自分のためではなく作物に与えている。それは愛。そして石灰は地上の力をいったん吸収し、それを自分のために使っていく。それはエゴ。植物は、愛とエゴの両方が必要で、その二つの融合で育っていく。<発芽について>種に水をやれば、水を吸収することで植物は大きくなっていくと思われがちだが、シュタイナーはそういってはいない。そうではなく、水をかけることで、種にカオスが生まれる。カオスが生まれると、種は宇宙の要素を受け入れる器となれる。そしてコスモス(秩序)が始まる。小さなカオス(宇宙的なものを吸収するカオス)と大きなカオス(宇宙的なものを跳ね返すカオス)が、押し合いへし合いしながら発芽をする。いったん発芽した小さな命そのものには生命性が足りないので、腐植土に含まれる「カオスにはまだなっていない生命性」が必要となる。発芽自体は、地球の力で起こるものではない。でも、発芽してからは地球的な要素が必要。宇宙的なものをケイ素でキャッチして、植物は宇宙的な力を得ることにより、色や形を生み出していく。赤色の花びらは火星の影響。黄色や白の花びらは木星の影響。青色の花びらは土星の影響。木星の影響でリンゴの味とにおいが生まれる。土星の影響であんずの味とにおいが生まれる。(訂正:当初リンゴやあんずの「形」だと間違って書いておりましたが、正しくは「味とにおい」です。申し訳ありません)バイオダイナミック的に言うと、栄養がある野菜というのは、宇宙的な要素を含んでいて、人間を内的に満たすもの。地球的な要素で生まれるものは、葉や花。糖度計で数値が高いとか、成分分析によって栄養価があるとか、美味しいとか、そういうのはシュタイナーの考える栄養という観点からすると、あまり重要ではない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・といったことを初日に学びましたが、これらは過去の講座の復習でした。人間の育ちと比べながら話を聞いていると、けっこう面白かったです。シュタイナーは人間の体も宇宙的な要素によってつくられていると言っていますしね。バイオダイナミック農法は、宇宙の力が何を作って、地上の力が何を作るっていうのを考慮します。ですから、地球、太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星の位置関係を見ます。そして、星々が今こんな位置関係をしているので、今はちょうど葉っぱに宇宙が強く影響を与える時間だ!となれば、葉っぱ(ほうれん草や白菜など)のお世話をします。星は動いていますから、なんのお世話をしたらいいのかは、1時間ごとに変わっていきます。ちなみに、星々の位置関係で、畑では何もすべきでない、という時間もあります。そういうときは、事務作業をしたり、道具の手入れをします。「何もすべきではない」という時間は、子どもの機嫌が悪いことや、夫婦喧嘩が起こりやすいので、我が家では気を付けています。(笑)とにかく、オーガニックファーム88は、このようなバイオダイナミック農法を取り入れて、野菜を育てています。今年もブタを飼います!バイオダイナミック農法ではブタはあまり重要ではありませんけど。<お知らせ>長野県伊那市で、シュタイナー教育講座を開きます。(1) 2018年3月8日(木) 10時から「妊娠期の過ごし方&生後3年間における赤ちゃんの成長の仕方」※こちらの講座では、小さな小さなお子さんでしたら、お連れになってくださっても結構ですが、事前にご連絡ください。(2) 2018年3月13日(火) 10時から「8,9,10歳の子どもたちと心の闇」(3) 2018年3月18日(日) 10時から「シュタイナー教育:魂の保護を求める子どもたち」いずれも伊那図書館であります。詳細は、シュタイナー教育講座 伊那図書館 2018 をご覧になってくださいね。

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  • 05Mar
    • 「クーヨン」模倣される親になれる シュタイナー教育

      オーガニックファーム88です。「クーヨン」(2018年4月号)が、クレヨンハウスから送られてきました。今月号の特集は「『真似』が発達させる子どものの脳やこころ」です。このなかでの「模倣される親になる シュタイナー流実践」という特集ページで、取材をお受けしました。丁寧に取材をしていただき、6ページにもわたる大きな記事となっております。わたしたち夫婦が、家庭でシュタイナー教育を実践しているなかで、心がけていることが掲載されています。ほかの特集ページも、とっても面白いですよ!脳研究者の池谷裕二さんの「真似することで脳が育ちます」も、モンテッソーリ教育の視点からの「子どもは模倣しながら世界を理解しています!」 も、とっても学ぶことが多くて、ありがたいです。ぜひぜひお手に取って、ご購読くださいませ。<お知らせ>長野県伊那市で、シュタイナー教育講座を開きます。(1) 2018年3月8日(木) 10時から「妊娠期の過ごし方&生後3年間における赤ちゃんの成長の仕方」※「クーヨン」で取り上げられている「模倣」についての詳しい話もありますよ。※こちらの講座では、小さな小さなお子さんでしたら、お連れになってくださっても結構ですが、事前にご連絡ください。(2) 2018年3月13日(火) 10時から「8,9,10歳の子どもたちと心の闇」(3) 2018年3月18日(日) 10時から「シュタイナー教育:魂の保護を求める子どもたち」いずれも伊那図書館であります。詳細は、シュタイナー教育講座 伊那図書館 2018 をご覧になってくださいね。

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  • 26Feb
    • シュタイナー教育講座! 長野・伊那市

      オーガニックファーム88です。久しぶりに地元、長野県伊那市で講座を3日間にわたり開催します。シュタイナー教育講座といえば、たいてい連続講座を開くのですが、今回は単発での参加でも大歓迎です。もちろん、全講座に参加されたら、シュタイナー教育をより一層深く理解できると思いますのでおススメです。(1)2018年3月8日(木)10時から「妊娠期の過ごし方&生後3年間における赤ちゃんの成長のしかた」なぜ妊婦はボ~っとすべきなのか、妊娠期の過ごし方など、シュタイナー医療の観点からお話しします。また、首の座り、ハイハイといった成長以外にも、目の動きや手の発見といった赤ちゃんの成長のしるしがあります。この講座では主に生後1年間を中心に、シュタイナーのいう魂の成長を学んでいきます。乳幼児期に特有の病気についても触れていきます。体と魂の成長について一つでも多く知っていれば、より一層喜びに満ちた赤ちゃんとの生活となると思いますよ!(2)2018年3月13日(火)10:00~「8、9、10歳の子どもたちと心の闇」9歳前後になると、口ごたえや暴言を吐くようになった、学校に行きたくないと言い始めた、急に大人ぶってきた…。今までとは違う子どもの姿を見て、驚きを隠せない親も多いです。シュタイナーは9歳前後の心のケアがとても必要だとも言っています。子どもたちが遭遇している心の闇と、ご家庭で何ができるのかについてお話しします。(3)2018年3月18日(日)10:00~「シュタイナー教育:魂の保護を求める子どもたち」どのお子さんも魂の保護が必要だとシュタイナーは言っています。そして何かしら困難を抱えている子どもたちは特に魂の保護を念入りにしてあげたいものです。体という器とそこに入っていく魂の観点からお話ししますので、新しい角度からお子さんのことを理解してみましょう。順調に育っているお子さんはもちろん、のんびり発達型のお子さん、興奮しやすいお子さん、とても繊細なお子さん、殻に閉じこもりがちなお子さんなど、様々なお子さんの魂を保護するために、具体的にどのようなことが家庭でできるのかをお伝えします。(そして子どもたちに必要な魂の保護は、実は私たち大人にも必要なのです)ちなみに…この3月の講座のあと、じっくりと学びと実践の時間を確保するために、しばらく(1年以上は)講座を開かないことにしています。ですから、気になる方は、この機会をお見逃しなく!いずれの日程も、場所:伊那図書館 視聴覚室長野県伊那市荒井3417-2時間: 10時から 約1時間半から2時間参加費:1500円~5000円(この金額の間で参加者の方に参加費を決めていただいております。当日おつりは用意しておりませんので、心に決めた金額を事前にご準備ください。)そして、お願いです。事前にご予約くださいませ。当日飛び込み参加も可能ですが、できるだけ事前に人数を把握しておきたいと思っております。予約のご協力をお願いいたします。予約の仕方:フェイスブックのオーガニックファーム88のページに個別メッセージをお送りください。※「伊那・講座参加希望」と記入の上、参加される方のお名前を教えてください。オーガニックファーム88Facebookまたは shop★farm88.jp に、メールをお送りください。★をアットマークに変更お願いします。※件名に「伊那・講座参加希望」とお書きのうえ、本文にてお名前を教えてください。たまにメールの不具合がありますので、もし3日以内に返事がなければ、申し訳ありませんが、再度お送りいただくか、フェイスブックのほうにメッセージをお送りください。お友だち連れ、大歓迎です。その際は、メッセージで参加者全員のお名前を教えてくださいね。お子さん連れ: 申し訳ありませんが、基本的にお子様連れはお断りいたしております。でも、どうしてもダメ、絶対にダメ!っていうわけではないので、どうしてもお子さんをお連れになりたい方は、ご相談ください。ただ、特に(2)と(3)の講座でお子さんをお連れになるのは良くないと思っております。(講師が話している内容を、お子さんが耳にするのは、お子さんにとってあまり良くないと思っているからです)。講師:オーガニックファーム88 林洋子 日本の住宅街とアメリカの大自然のなかで多感な時期を過ごす。日本では落ちこぼれ、アメリカでは優等生。文化によって学力判断基準や教育目標が異なることが面白く、日米両国の小学校、中学校、高校、大学で教壇に立つ。アメリカの大学で教えている時にダウン症や自閉症、発達障がいの学生たちと出会い、困難を抱える学生を配慮した授業や試験作成の研究に携わる。日本ではシュタイナーの人智学や教員養成の授業を通訳する機会に恵まれ、シュタイナーの思想を学ぶ。現在、有機農家のヨメ。3人息子の母親でもある。<お知らせ:こちらも募集中です>もうすぐ開催!★2018年3月3日(土)-4日(日)に、第3回バイオダイナミック農業「超」入門講座が開かれます。講師は竹下哲生さん(四国アントロポゾフィークライス代表)。場所は国立信州高遠青少年自然の家(長野県伊那市。新宿駅から最寄りの茅野駅まで、特急で約2時間)。詳細は、バイオダイナミック、2018年3月をご覧ください。

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