29日の昭和の日。
8に誘われて、山登りに行きました
腹が出た私をなんとかしようとしているのか、
たまには体を動かさないとって、言われ、
まぁ、遊歩道のある山でしょ。楽勝
って思ってたけど…。
楽なのは最初だけ。
だんだん斜面が急になる。
ハァハァ…
息切れがすごい。
途中、マスクが苦しくてはずす。
8がずっと、「大丈夫?」「水を飲まんと。」「背中押してあげようか?」と声をかけてくれる。
ほんま優しいわ。
なのに、私は、大丈夫背中押してもらったら、自分で登ったことにならんし。と断る。
あとどれくらい
と聞く間も無く、8が「あと、もう少し。」と励ましてくれた。
気付いたら、周りの山のてっぺんが見える
50分くらい上がったかな。
山頂だぁ
パシャっと数枚の写真を撮って、さぁ帰ろう
というと。
はぁこんだけ時間かけて上がってきて、5分で帰るのと8。
たしかに。
なぜか私、登山はいつもこうなんだよなぁ。
なんか、登るのが目的みたいなところがあって、山頂でゆっくり時間を過ごすってことにあまり興味がないと言うか…
8と8パパはそこが違う。
山頂でゆっくりぼーっと景色を見て過ごす。8パパは、山頂でラーメン作って食べたり、コーヒー沸かしたり。
その違いに8が笑う。
「そういえば、カナダのウィスラーもそうだったよね山頂の景色をさっとみたら、すぐリフトで下に下りたがってたね。」と(笑)
たしかに(笑)
一生に一度の景色だったかもしれないから、しっかり山頂を楽しめばよかったかも
ちょっと下ったところでも、写真を撮り、
さぁ、どの道で帰る?って話になった。
「そういえばね。ダウンヒルシリーズを手掛けているNさんがね。いつもおばあちゃんに来た道と違う道を通って帰りなさい。って言われてたんだって」と私が8に話すと。
もしかしたら、新しい発見があるかも。
ってことで、行きとは別の道を下りることにした。
すると、いろんな色のつつじが見れたり、
行きとは違う景色が見れた
そしたら、なんと、下から上がってきた登山客がたまたま8の中学校の時の同級生で、びっくり
久しぶりの再会をしてました。
ねっ。帰りは違う道にしてみてよかったでしょ。
帰り道は下りだから、8がひざに負担にならない歩き方を教えてくれたんだけど、やっぱり歳はごまかせない…翌日、膝が痛くなりました…。
でも、久しぶりの登山。
ストレス発散にもなりました。
8は最近トレイルバイクで、山を楽しんでます。
私が乗ろうとしたら、足が届かず断念。
まぁ、山は歩くのがやっとの私だから、チャリは絶対無理だけど…