ここのところ、子どもたちが栗をひろってきたり、つくろいものをしたりと、夜更かしが続いています。眠い…。そんな夜の手仕事のお友だちが録画したテレビ!たまたまつけたのに、Eテレの「ウワサの保護者会」をみながらの栗むきは、思わず手が止まってしまいました。テーマは「きょうだいの子育て」でした。
我が家も3人の子どもが日々ケンカ。忙しい夕方の時間など、正直向き合うなんて時間もない。面倒なんです。出演されていた保護者のみなさんの本音トークに、もう共感しかない。そして、一番ぐっときたのが「きょうだいに平等に接することができない」という悩みでした。
私も、いまだにその悩みがありますが、二人目の産後は特に「平等にできない自分」に悩みました。私たち夫婦は次男次女カップル。お互いに年上の人から優しくされる経験が多い中で育っているので、力加減がまだできない3歳の一人目に対して、赤ちゃん(二人目)に優しくしてほしいという無意識のあるべき像を押し付けていたのだと思います。
二人目の産後は、体の回復と赤ちゃんとの生活に集中したくても、一人目のことを考えると、頭はパニック。幸い、友人が一人目を連れ出して助けられた反面、そんな私のパニック状況を夫と共有できていたかというと微妙でした。夫に、いい恰好見せたかったんだと思います。でも、産後の困った時は「コマッタ!」って言える関係を築けるチャンスだったなぁ~と今なら思える。
番組でも、ゲストの汐見先生が「夫婦で話し合うなど、悩みを1人で抱え込まないことも大事」とおっしゃっていました。ああ、白梅学園大学学長の汐見先生は、森のようちえん業界(?)で有名な教育学者ですが、父親学級の第一人者でもあるんですよ~。そして、汐見先生ご自身も、平等にできていたかどうかは未だに悩むとも。親だから悩むことなのかな。また、汐見先生は、次のようにもおっしゃっていました。(番組HPより)
・思春期になったら、子どもが言えずにため込んでいる思いを一度はき出させる。
・たとえば親から「あの時、○○したことをお母さんは反省してるんだよね。本当はもっと言いたいことがあるんじゃない?」など子どもに聞いてみる。
まだ経験がないから解らないけど、思春期は子どもの成長だけでなく親も成長する時期のようです。私が父親学級を始めたきっかけでもあるのですが、日々のコマッタ!を夫婦で共有できないのに、思春期というビックウェーブを乗りきれるのか?という不安がありました。いや、思春期に限らず、家族にコマッタ事がおきた時に、家族で乗り切るために、子どもが小さい今は夫婦関係で練習してしたいと私は思います。こんな「あーだこーだ」言っている私たちをみて、子どもたちは何を想うかしら?いつか聞いてみたい。
