翌日は出社して上司(部長)にこれからのことを相談することになっていた。
部長には治療に専念させてもらうようお願いするつもりだった。
しかし、部長のほうから「業務のことは気にせず、早めに治療に専念したほうが良いよ」
と言っていただけた。正直気持ちが楽になった。
そしてセカンドオピニオンのことやこれからの治療のことについて話をすると、
「調べてみたんだけど、国立がんセンターに肉腫の専門のホットラインが
あるみたいだよ」と教えてくれた。
「あとは情報収集をしっかりして一番いい選択をしたほうがいいよ」ともアドバイスいただいた。
いろいろ調べていていただいたようで、感謝、感謝です。
実はわたし自身、病院で告知された後検索をしたときに、あまりにもネガティブな内容しか
ヒットしなかったので、それ以来インターネットで調べておらず、情報収集不足であることは間違いなかった。
さっそく、インターネットで検索し、ホットラインに電話してみた。
しかし、何度かけても「混み合っているためかかりません」になってしまい、かからない。
内心(こんな電話がかかりにくくなるほど、患者がいるのか?)と思ってしまったが、
何度もかけ直してみた。
するとやっとつながり、ホットラインの医師に自分の病名と、セカンドオピニオンについて尋ねると
「その肉腫は抗がん剤が効かない肉腫なので、切除する治療がメインなりますよ」と言われた。
あと「セカンドオピニオンを受ける場合には病理相談を受けるように」と言われた。
そして現在かかっている病院へセカンドオピニオンの資料提供依頼をするため、電話したが直接
主治医に依頼をする形をとるために翌日病院へ来院するよう言われた。
部長にこのことを報告すると、「早いほうがいいから、実行して。仕事のことは心配をいらないから」
と言っていただいた。ありがたかった。
残務整理をして業務を同僚に任せ、会社を後にした。
さあ明日は主治医にセカンドオピニオンの相談だ!
しかし、こころよく了解をしてもらえるだろうか?ちょっと不安があった。