2015年に公開された映画「ピクセル」が、9月15日に地上波で放送されると知り、すぐに僕は録画予約を完了させました。
80年代の名作ゲーム、パックマンやドンキーコングなどに登場したキャラが地球を侵略するという、一見するとシリアスかと思いきやユニークな要素もある映画です。
僕は当時この映画を3Dで観ました。しかも、初めての3D映画でした。
控えめに言って最高、素晴らしい以外の言葉が見つかりませんでした。
絵が平面から立体になるだけで、こんなにも違うものかと、観ている間は驚きっぱなしでした。
それくらいに、僕の目と脳裏に焼き付いた思い入れのある映画なんです。
当時、実際に映画館に訪れた記念に一枚。
どこの映画館なのか、分かる人にはすぐ分かると思いますw
とにかく昔懐かしのゲームばかりが登場するので、これでもかというほどオッサンホイホイな映画です。
また、パックマンの生みの親である岩谷徹氏に扮した役者も登場しますが、実は岩谷氏ご本人も本編でカメオ出演されています。映画の序盤で、筐体の修理をしている方が岩谷氏です。
僕が観たのは字幕版だったのですが、地上波では吹替版でしょうね。
吹き替え版は観たことが無いので、どんな声があてられるのかも楽しみです。
こちらは映画本編内でも登場した、MINIのピクセルバージョン。
パックマンがこのMINIを追いかけ回していくシーンがあります。
今思うと「自分が高級車を買うならMINI」と思えるようになったのは、ピクセルがきっかけだったのかもしれません。
当時の予告編だけでも面白いから、是非多くの方に観て欲しい映画です。