2026年3月25日のUCLA Healthに「記憶を守るために、踊り続けよう」という記事が掲載されていました。この記事では、最新の研究結果に基づき、音楽と運動が脳に及ぼす効果について紹介されていました。
私はジムでウエイトを使った筋力トレーニングと有酸素運動を合わせたクラスを取っています。
クラスでは、アップビートの音楽に合わせて、インストラクターが次々にいろいろな動きを指示します。ダンベルを持ち上げながら、ステップを踏んだり、スクワットをすることが多く、いくつかの動きが組み合わさると、混乱することもあります。
このように音楽にのって、いくつかの動きを合わせて行うのは、脳にもいいんだろうなと考えていたところだったので、この記事の内容には納得しました。
ジムにはズンバのクラスもあるのですが、これまで取ったことがありませんでした。ダンスが認知機能にいいならば、近いうちにクラスに参加してみようと思います。
この記事のポイントは以下の通りです。
・音楽を聴くだけでも認知機能にプラスの効果
近年の研究では、毎日音楽を聴く習慣がある人は、そうでない人に比べて認知症の発症率が低く、記憶力や認知機能のテストでも良い成績を収める傾向があることが分かっています。
音楽は私たちの心を癒やすだけでなく、脳の健康にとっても大切な役割を果たしているようです。
・認知症リスクを大幅に下げたのは「ダンス」だった
身体を動かすことが脳に良いことはよく知られていますが、数ある運動の中でも特に注目すべきなのが「ダンス」です。
ニューヨークのアルバート・アインシュタイン医科大学が、75歳以上の成人469名を対象に5年間の追跡調査を行った研究(2003年『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』掲載)では、驚くべき結果が示されました。
定期的にダンスをしていたグループは、ダンスをしないグループに比べて、認知症の発症リスクが76%も低かったのです。
・なぜダンスが脳に良いのか?
なぜダンスには、これほどまでに高い効果が期待できるのでしょうか。研究者たちは、ダンスが持つ「複合的な要素」が脳を広範囲に活性化させるからだと考えています。
ダンスを踊るとき、私たちの脳と体は以下のような多くの活動を同時に行っています。
- 有酸素運動: 身体全体の血流を促します。
- 身体の調整: リズムに合わせてバランスを取り、敏捷に動きます。
- 記憶力の活用: 振り付けやステップを覚えます。
- 社会的交流: 他の人と一緒に踊ることで心が刺激されます。
たった一曲を踊る間にも、脳は絶えず新しい動きを学び、周囲の状況に適応しようとフル回転しています。この「心地よい負荷」を継続することが、脳を守る力につながっているようです。
・楽しみながら続けられるのが最大のメリット
健康のための運動が大切だと分かっていても、ジムに通ったり一人で運動を続けたりするのは、強い意志が必要で難しいこともありますが、その点、ダンスは「社交的で楽しい」という大きな魅力があります。
音楽に合わせて体を動かす楽しさがあれば、ソファから腰を上げて一歩を踏み出すのも、きっとワクワクする習慣に変わるはずです。
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