2026年3月22日のConsumer Reportsに「ガソリン満タンで最大限の走行距離を引き出す10のヒント」という記事が掲載されていました。
ガソリン価格が高騰し、この先すぐに低下する状況が見えないため、少しでも燃費を良くしてガソリンの出費を抑えたいと考える方が多いのではないかと思います。とてもタイムリーな記事でした
日々の運転やちょっとした工夫で、燃費は大きく変わるとのこと。Consumer Reportsは、日産アルティマとトヨタRAV4を使用して実際にテストを行っており、その結果も提示されていました。
ここで表示されているmpgとはMiles Per Gallonのことで、1ガロンあたりの走行マイルを表し、数値が高いほど燃費が良いことを示しています。
この記事のポイントは以下の通りです。
・ガソリン価格の現状
近年、ガソリン価格は大きく変動しています。2022年には過去最高水準に達し、その後は落ち着いたものの、再び上昇傾向が見られます。
現在の価格水準は、日常的に車を使う人にとっては無視できない負担です。そのため、燃費を意識した行動がこれまで以上に重要になっています。
・燃費を最大化する10のヒント
1. ガソリンは半分以上をキープ
ガソリン残量を常に半分以上に保つことで、急な渋滞や災害時にも安心です。心理的な余裕が生まれ、給油のタイミングも柔軟に選べます。
2. ガソリン価格を事前にチェック
アプリやウェブサイトを活用すれば、周辺のガソリン価格を簡単に比較できます。
少し場所を変えるだけで、給油コストを抑えられる場合があります。
3. 不要な移動を減らす
外出をまとめたり延期したりすることで、ガソリンの消費を抑えられます。
シンプルですが、確実に効果のある節約方法です。
4. 制限速度を守る
速度が上がるほど燃費は悪化します。日産アルティマとトヨタRAV4を使用し、時速55マイル(89キロ)、65マイル(105キロ)、75(121キロ)マイルという一定速度で走行した際の燃費を測定しました。
その結果、速度を時速65マイルから55マイルに落とすことで、アルティマでは6 mpg、RAV4では8 mpgの燃費向上が見られました。
また、時速65マイルではなく75マイルで巡航した場合の燃費悪化幅は、アルティマで約7 mpg、RAV4で6 mpgに達しました。速度を上げれば上げるほど、燃料消費への負担は大きくなります。
一定速度での走行を意識することで、燃費は大きく改善されます。安全面でもメリットがあります。
5. スムーズな運転を心がける
急加速・急ブレーキは燃料の無駄遣いです。一定の速度を維持し、先を読んだ運転をすることで、燃費と車の寿命の両方に良い影響があります。
6. 空気抵抗を減らす
ルーフラックや不要な荷物は、燃費に悪影響を与えます。高速道路での走行時、エンジンの出力の50パーセント以上は、空気抵抗に打ち勝つために費やされています。
高速走行時の燃費テストを実施した結果、屋根の上にマウンテンバイクを2台積載したケースが、最も燃費に悪影響を及ぼすことが判明しました。
アルティマの燃費は13 mpgも悪化し、46 mpgから33 mpgへと低下しました。一方、RAV4の燃費は7 mpg悪化し、39 mpgから32 mpgへと落ち込みました。特に高速走行時は空気抵抗の影響が大きいため、使わない装備は外すことが基本です。
7. 良質なガソリンを選ぶ
一定の品質基準を満たしたガソリンは、エンジン内部の汚れを抑える効果が期待できます。
長期的に見ると、車のコンディション維持につながります。
8. 不要なプレミアムガソリンは避ける
車が指定していない場合、プレミアムガソリンを使う必要はありません。通常はレギュラーガソリンで十分であり、コスト削減につながります。
9. タイヤの空気圧を適正に保つ
空気圧が低いと燃費が悪化します。定期的にチェックし、適正値を維持することが重要です。
10. エアコンの使い方を工夫する
エアコンは燃料を消費します。気候が穏やかな日は使用を控えることで節約できますが、暑い日は無理をせず使用することも大切です。
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