2026年1月16日のUCLA Healthに「顔ヨガで若返ることはできるのでしょうか?」という記事が掲載されていました。
SNSやYoutubeで「顔ヨガ」や「表情筋トレーニング」という言葉を目にする機会が増えました。鏡に向かって大きく口を開けたり、目を見開いたりする少し不思議な動きが印象的です。
TikTokやInstagramでは、顔ヨガ・表情筋トレーニングによってシワが減る、たるみが改善する、さらには美容医療が不要になるといった声も多く見られます。この記事では、実際のところ、本当に効果が期待できるのかが述べられていました。
本当に効果があるのならば、私も下がってきた頬の肉を何とかしたいのですが、残念ながら、やり方を気を付けないと、さらなるしわの原因になるようです。
この記事のポイントは以下の通りです。
・顔ヨガとはどのようなものか?
顔ヨガは決して最近生まれたものではありません。体のヨガが長い歴史を持つように、顔の筋肉を意識的に動かすという考え方も、古くから存在してきました。
伝統的な中国医学などの古代療法でも、顔の動きは健康や美容と結び付けて考えられてきたとされています。
現在SNSで広まっている顔ヨガは、特に美容目的に焦点が当てられています。頬やフェイスライン、首などを動かし、肌を引き締めたり、なめらかに見せたりするエクササイズが人気です。
・顔ヨガに期待されている効果
顔ヨガの理論は、一般的な筋トレと似ています。筋肉は使わなければ衰えやすいため、顔の筋肉も動かすことでハリを保てるのではないか、という考え方です。顔ヨガを支持する人たちは、たるんだ頬が引き締まり、シワが目立ちにくくなると主張しています。
多くのプログラムでは、1回あたり20〜30分程度のエクササイズを、週に数回続けることが勧められています。
実際の研究はまだ多くありませんが、小規模な研究では、数週間から数か月の顔ヨガによって、頬のふっくら感や筋肉のハリが改善したと評価された例もあります。こうした変化は、理論上は若々しい印象につながる可能性があると考えられています。
・顔ヨガでシワが増える可能性はありませんか?
注意したい点もあります。顔ヨガでは表情を大きく動かすため、同じ動きを繰り返すことで、かえってシワが刻まれる可能性があります。
美容医療でボトックスなどが使われる理由の一つは、眉をひそめる、目を細めるといった「シワの原因になる表情」を抑えることにあります。
つまり、表情の動きそのものがシワを作る要因になる場合もあるということです。顔ヨガを行う場合は、力を入れすぎないことや、肌を強く引っ張らないことが重要だと言えます。
・顔を若々しく保つために最も大切なこと
顔ヨガを試すかどうかは個人の判断ですが、それ以上に大切なのが紫外線対策です。紫外線は、シワやたるみなど肌老化の最大の原因の一つとされています。
一年を通してSPF30以上の日焼け止めを毎日使うこと、日差しの強い時間帯には帽子や日陰を活用することが、肌を守る基本になります。
顔ヨガがリラックスやフェイスラインの意識づけに役立つ可能性はありますが、どんなケアを行う場合でも、紫外線対策をおろそかにしないことが重要です。
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