6月23日のNew York Timesに「定期的なフェイシャルケアは本当に肌の状態を改善するのでしょうか?皮膚科医の見解をご紹介します。」という記事が掲載されていました。
私はアメリカと日本の両方でフェイシャルを受けたことがありますが、誕生日だったり、母の日だったりと、特別なイベント時に限られています。
フェイシャル中は、一人のセラピストが時間をかけて肌の手入れをしてくれので、贅沢な気分を味わえ、とても気持ちがよく、途中でうとうとと眠ってしまうこともありました。特に子供が小さい時は、贅沢な一人きりの時間だったので、フェイシャルケアは誕生日などの特別な日のぜいたくな時間というイメージが定着しています。
フェイシャル終了後、お肌はつやつやだし、ストレスも消えてなくなり、良い時間を過ごしたという実感がありました。
ただし、この記事によると、1回のフェイシャルによる効果は数日から数週間程度とのこと。4~8週間ごとに継続して受けることで、肌のターンオーバーやコラーゲンの生成をサポートする可能性があるということ。
費用的にそれだけ出してもやりたいかというと、考えてしまいます。私の場合は、年に1,2度の特別なイベントで十分な気もします。
また、定期的なフェイシャルは、心身のリフレッシュにはもってこいですが、肌の健康を守る最大のカギは、やっぱり毎日の地道なお手入れと書かれているので、まずは地道な方法に集中したいと思います。
記事のポイントは以下の通りです。
・フェイシャルケアの基本的なメリットとは?
皮膚科医たちは、フェイシャルケアが肌にもたらす短期的なメリットについて概ね同意しています。
たとえば、
- 古い角質の除去
- 肌のトーンやきめの改善
- 血行促進による顔色の明るさアップ
- 毛穴の汚れ除去
- ストレス解消効果
などが挙げられます。特にマッサージや保湿は、肌だけでなく心にもリラックス効果をもたらすといいます。
マウントサイナイ医科大学の医師によると、これらの効果は表皮のターンオーバーを促進することで実現されるとのこと。肌表面のケアによって、見た目の改善が一時的に得られるとのことです。
・定期的なフェイシャルは、長期的に効果がある?
皮膚科医の見解によれば、1回のフェイシャルによる効果は数日から数週間程度とのこと。ただし、4~8週間ごとに継続して受けることで、肌のターンオーバーやコラーゲンの生成をサポートできる可能性があるとも指摘されています。
乾燥肌やニキビができやすい肌質の人にとっては、目的に合ったフェイシャルケア(保湿重視、角質除去重視など)を定期的に行うことが、一定のメリットになります。
・フェイシャルケアでは対処できない肌の悩みがある
深いシワやたるみなど、構造的な肌の変化にはフェイシャルケアだけでは不十分といいます。こういった悩みには、ボトックスやレーザー、マイクロニードリングなど、医療的な処置が必要になるとのこと。
また、レチノールやレチノイド(市販・処方薬)の方が、より効果的かつ持続的なスキンケアの選択肢であるという意見もあります。
・フェイシャルを受ける際の注意点
皮膚科医たちは、フェイシャルが基本的には安全なものであると認めつつ、いくつかの注意点も強調していました。
- 皮膚感染症や治癒途中の傷がある場合は避ける
- 酒さ、乾癬、敏感肌などの持病がある人は医師に相談を
- サロンでは、資格のある信頼できるエステティシャンを選ぶ
- 使用する製品や成分を確認し、アレルギーのある成分が含まれていないか事前に伝える
価格についても、施術内容によっては100ドル(約1万5千円)を超えることもあるため、費用対効果をしっかり見極める必要があります。
・フェイシャルはご褒美として、スキンケアの補助的存在に
皮膚科医たちは総じて、「フェイシャルはリラクゼーションや一時的な美肌効果を得るには有効だが、それだけに頼るべきではない」との見解です。
基本は、日々のスキンケア。
- 洗顔
- 保湿
- SPF30以上の日焼け止め
この3つをベースに、必要に応じて美容皮膚科の治療やフェイシャルをプラスするのが、最も効果的で現実的なアプローチと言えそうです。
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