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27Mar
- ショートステイから帰った母
  　昨日から一泊でショートステイにお世話になっていた母です。昨夜私が以前の仕事場の方たちとの飲み会があったので、泊まってもらいました。おかげ様でめっちゃ伸び伸びと楽しい時間を過ごさせてもらえました。ありがとう！施設の方々　それで、そこで話題になった話に私、やる気がちと出てきたのです。今は午前中だけの仕事なのですが、７１歳の方が私と同じ仕事を午前中して午後からもお仕事をされているとのこと！元気でさえあれば、この仕事７１歳までできるのかいついでに、午後まで行動力ありと言いますか、思い立ったらすぐに臆することなくとりあえず、ドアを叩く私。ここがおばちゃんパワーなのですねハローワークへ行きましたよ。初めてドアを叩きましたよ。どこ行けばいいのかも分からないので、とりあえず受付で聞いてみる。やさしい職員さんが、「ネットで検索されますか？」と言ってくださり、初めて職探しをしました。ほぉ…こんな感じで進むのねぇ。この年にして、初めての経験ってなんだかとっても楽しくてワクワクしたのでした母に午後も仕事をしたい旨を話すと「いいんじゃない？お母さんは大丈夫よ！」と、根拠のない自信で満々な笑顔週に３日デイサービス。平日は３日一人で朝から夕方まで留守番になるのですよね。結局ずっとテレビを見ていることになるのだと思うけど、どうしたものかケアマネさんに相談してみようかなぁ…　
24Mar
- 映画「デッドデッド・・・・」
  　今日観てきた映画「デッドデッドデーモンズデデデデデデ・・・」長いので割愛させていただきます。　アニメなんですが、結構奥の深い内容でした。哲学的。今の世界や日本の在り方。ついでにアメリカとの関係。正義とは何なのか？赦すとは？疑心暗鬼の恐ろしさ。様々な課題が含まれていたと思います。　自分の知らない人が亡くなっても、数字で終わってしまう大きな事件。でも、そこに自分の大好きな人が含まれていたとき、それは全く違う意味になってしまいます。　そんなことも考えさせられました。結構私的にはおもしろかった。また次章があるようです。観ようと思います。でも、私にも１８歳の頃があったんだよねぇ…友達と下校途中に食事したり、何が面白かったのか忘れたけど、みんなと笑っていたあの輝いていた頃（「輝いていた」は自分だけ思っていることです）政治や国際問題や環境問題や天災や、そういうのほとんどノー天気でいられた。不安なことはなかった。それができたのは、両親に守られていたからなんだと。やっぱ両親には感謝です。
21Mar
- 卵事件
  　昨日、ゆで卵を３つ作り２つを今日食べようと思い、他の生卵と分けて冷蔵庫にいれておいたのです。　夕飯時、冷蔵庫を開けると…ない？！ゆで卵２つが見当たらない。母に聞いても、完全に忘れております。当然です。母が、一つずつ割って確認しようとしました二つ目でなんとか止めてもらえましたが、どちらもナマタマゴまだ、８個卵が並んでおります。ロシアンルーレットですねまぁ、いつかは当たるでしょうから、気長に待ちます。母はその時、驚くのでしょうねぇ。「どうしてゆで卵なの？」って
18Mar
- 君に読む物語
  ずいぶん前にみた映画「君の読む物語」多分私がまだ30代後半くらいだったかな？これを観たとき、泣けて泣けてただただ泣いておりました。そして、母に「この映画観たらいいよ！感動するよ！」と、あらすじを言いました。愛し合って結婚した夫婦。一緒に長生きしたけど、妻は認知症になり、夫は毎日のように妻のいる施設へ行って物語を読み聞かせる。それは、二人の出会いと愛の物語なんだけど、妻は全て忘れており、フィクションと思って聞いている。読み聞かせている老人が夫であることも忘れて。それでも、夫は毎日妻に会いに行く。そんな内容なんだけど、母は一言「そんなの実際にあるはずないじゃない年取ったらお互い杖替わりよ」と、けんもほろろの言い方で終わりました。そんなもんなのかなぁ…ただのお涙頂戴の映画なのかなぁ…と思ったのを覚えています。今、母は施設にいる父に会いに行くのが楽しみです♪口では「明日行かなくてもいいわ！」って言い方しますが、会いたいのです。一緒に帰ると言わない父に不満をもらすくらい一緒にいたいのです。そして、それが怒りに変わって父を非難し嘆きます。年老いたら素直になるべきだと、母を見て思います。反面教師として見ていますが、だからと言って私が年老いたら、それを参考にできるかは分かりません今をただ生きることに専念するほうが幸せですね
13Mar
- 父の面会に行きました
  　毎月一回は父に会いにくことにし、今日行ってまいりました。　散髪してもらったとは聞いていましたが、見てびっくり　昨日「お父さん、坊主頭になってたりしてね？」と私が言うと、母は「ダメだよぉ。坊主頭にしたらすぐに伸びるから」と。ん？よーわからん理屈ですが、まぁテキトーに聞き流しておりました。　私の予想はビンゴーお寺の和尚さんみたいに、すっきりしておりました。髭もちゃんと剃ってもらって　先月より、またちょっと痩せちゃって見える父。手首はもう細くて、小さめの私の手で握ってもまだ余裕ありました。　でも、食欲はあります！今川焼２つ食べました多分、栄養を吸収する機能が低下してきてるのかもなぁ…母とは正反対ですわ　父の好きだった昭和歌謡曲を流しても、聞いているのか聞いていないのか、ジーっと目をつぶっていました。　うつらうつらしていたのかもしれません。もう、会話は厳しいかなぁ…「うん」「ああ」「ほしい」等、短い言葉のみ。父から話しかけてくれることはありませんでした　ほんと、枯れていくような父です。
12Mar
- 不安定な今日の母
  　ほんのちょっとしたことで、母の精神状態は不安定に　私がいないときに、☎をうけて、それを新聞紙の余白にメモしたのですが、そのことを忘れてしまいました。何を書いたのか、何のことなのか思い出せない。殴り書きのように、日にちと要件が書いてあることにパニックになってしまいました。　それから、自分の物忘れに対してすごいショックを受けちゃって、「お母さん、おかしいわ！どうしちゃったんだろう？ね！なんか変なの！」と、そのメモを見るたびに言います。　「だから短期記憶が低下してるんだよ」って言えません。言ったら、もっとパニックになって何をしでかすか分かりませんから。　私は母の嘆きのつぶやきを聞こえないふりしておりました。相撲観戦のとき等、普通の話題のときは話をするようにしました。　でも、やっぱりすぐに忘れて、メモを見てはパニックに「ね！どうしたらいいの！」と言うので「深呼吸でもしたら？」と一言だけアドバイスしました。そして、メモを破り捨てました。私も一緒に落ちてはダメだと思っています。あえて俯瞰してみるようにしています。
08Mar
- 母の受診日でした
  　月一の母の脳神経外科受診日でした。今回は骨密度測定結果は、母の年齢で考えると108％。ってことは、母の年齢の平均より8％骨密度が高いってことですよね？それも１年前よりも骨密度アップしてるんですよ！まぁ、若年成人からみると67％ですが、それは致し方ないこと。っと思ってドクターの話を聞いていると「骨密度が普通よりずいぶん低いんだよね。だから次は骨密度を高める注射をしようね」と言われたのです。ん？若年成人と比較しなきゃならないの？そりゃ無理っしょぉ。なんせ86歳ですよ。若年成人と同じくらいの骨密度の86歳のほうが珍しいんじゃない？と思ったのですが、なんか言えなくて黙って終わりました。ほんと、健康です。内臓も骨も、筋肉もだけど、記憶が30秒もたないかもってくらい忘れます。そして、それを認めたくなくて、私のせいにします。私が間違っていると怒り出します。それも３０秒もすると忘れます。最近も☎のセールスで、物品を頼んでいました。それを忘れており、結局支払うことに母は「あんたが頼んだんでしょ！」と言い張ります。言って、テレビを見たとたんに忘れてしまったようです。私が不在のときのセールス、困りますねぇ
07Mar
- 人生いろいろ♪
  　ピンポ～ン♪と玄関のチャイムがなったので、ドアを開けて思わず大きな声で「〇〇おばちゃん！驚いた～！お元気でしたか？」と手を取って言っておりました。　〇〇おばちゃんは、同じマンションに旦那さんに先立たれてから一人で住んでいた父と同年代の方で、母ともお友達です。　４、５年前に腰痛がひどくなり、一人暮らしが難しくなりサ高住に入らて以来会ったことがありませんでした。　今、〇〇おばちゃんの家には遠くに住んでおられた娘さんが仕事定年され、帰ってこられて住んでおられます。なんだか、一人暮らししておられた時より元気そうで、杖も使わずに歩いて来られました。耳が少し遠くなってるかな？っと思いましたが、認知機能もしっかりしておられて、母の方がヤバそう　「もう家に戻ることはないの」とおっしゃるその原因は・・・・・娘さん（私より年上）が再婚されて、４月からマンションで二人で新婚生活をスタートされるそう。わ・わたしより、年上の娘さん。戻ってこられてまだ１年たっていないはず。同じバツイチだわん♪と思っていたのになのに！なのにぃぃぃ！さ・い・こ・んどこにそんな出会いがあるんじゃ？って、私はその前に元夫とまだ連絡とってるし、孫たちと一緒に楽しい時間を過ごせるし、離婚したけど、半熟離婚みたいな？だから、次行こう！って気にもならないんだけどでも、私も何方かに恋して愛してしまったら再婚するのかなぁ・・・う～ん今のところ、母や父のこともあるし。今の自分、満たされているなぁって思えるし。まぁ、「人生いろいろ～♪」自分が幸せで満たされているならば、それが最高
06Mar
- 親友とアフタヌーン飲み会　
  　今年になって初めて、高校時代からの親友と会えました。年末にリモート飲み会はしたけど、実際に会っておしゃべりして、飲んでが最高ですね！２時に待ち合わせして、そこからアフタヌーン飲み会遅いランチタイムに駆け込み、もうお店が準備時間に入ってしまったのに引き続き、飲んでおりました　かれこれ５０年弱のお付き合い。子供たちも仲良しだし、とっても大切な友です。私も彼女もどちらかと言うとさっぱりした性格で、彼女はそれに加えて知的でおしゃれお話していても、楽しいし学ぶことも多いです。最近のネコのぬいぐるみの話や、仕事の話、親の話等、ほんと時間を忘れてお話していました。　母も当然彼女のことは知っており、彼女と会うことに対しては一切文句をいうことがないので、今日も夕飯ギリギリに家に帰ってもご機嫌でした　ベタベタせず、それでも根っこのほうでしっかりと繋がっていると確信できる信頼感。ずっとずっと、大切にしたい関係です。　人生で、そんなに多くの友達はできなかったけど、でも、生涯大切にしていきたい無二の親友が二人いてくれる喜び。何にも代えがたい、大切な大切な友二人です。　出会わせてくださった神様、ご先祖様に感謝ですね！
01Mar
- 癒されたのは私でした。
  　母が一人で家にいる時間、ずーっとテレビの番をしているより、何か他に意識向けられるものがあれば…と思い、買ってしまいました！　かわいいし、なでなですると泣くし、ゴロゴロ喉ならすし、抱っこできるし老人ホーム等でも活躍しているとか書いてあったので、期待して待ってました[ウェルファン] なでなでねこちゃんエレガンス (鳴くリアルぬいぐるみ) 猫コミュニケーションロボット介護ペットロスサイベリアンAmazon（アマゾン）${EVENT_LABEL_01_TEXT}　今日、届いて箱を開けると、かっわいい猫ちゃんが入っていました電池入れると、めっちゃ可愛い声で「ニャーー」って泣くんですぅぅぅ母「あら、にゃーってないたんじゃない？」私「うん！かわいい！！」こりゃ、母も気に入ってくれて気持ちも明るくなってくれるだろう。と、期待していたのですが、な～んかイマイチ。寝る前には「明日、デイサービスに行かなきゃならないんだ。チェッ」って舌打ちしたんです。　またまた出てきた天邪鬼。結局、なんだかんだ怒りながら寝室へ　その後、アラジン見ながら、猫ちゃんをなでなでして、癒されていたのは私でした　私と母との間にニャンクッションになってくれるのではと期待したんだけどねぇ…私のリラクゼーションのために発揮されそうです
26Feb
- 母の食欲
  　今日も楽しくおしゃべり三昧で、クッタクタになってデイサービスよりお帰りになった母上。帰るなり、テーブルに置いてあったおせんべいをパリパリと召し上がり、次々と召し上がり、袋の半分はなくなっておりました。　そこに、また目に入ってしまったのかアルファベットチョコを見つけて、手が伸びてしまう母です。　夕食の３０分前まで食べていたので、夕食はあまり食べられないのでは？と思っていたのですが、そこで母がやったことは、　私のご飯じゃわんに盛ってあったご飯の三分の一ほどを、さらりと自分のご飯じゃわんに移し替えておりました　私のご飯まで　とっていくんか～いそして、食後のデザートもしっかりと食べておられました。私の分まで・・・・私の分まで・・・・母の胃袋は宇宙でしょうか？
25Feb
- 人の気持ちは変わる。
  　昨日、母はご機嫌でショートステイから戻ってまりましたそして、さっそく次回のデイサービスの日を３分おきにカレンダーを見て確認しております。テレビ見てるのかな？って思っていたら、ジーっとカレンダーを見ている。そんなにデイサービスがお気に入りになるなんて、一年前には想像もできませんでした。　父が施設に入り、母も要介護１で認知症。父に１００％依存していた母は、父がいなくなって、不安と絶望とで毎日毎日悲嘆にくれていました。　そこで、認知症対応デイサービスに行けば父に会えるってことを施設側から言われ、早速行くことにしたのですが…　初日は「目が回る・ふらつく・行かない！」の三連発で、結局いけませんでした。その後も、行く行かないのすったもんだで、私の方が負けて逃げ出したことも　それが、今は１８０度転換ですよ。私が「デイサービスに行きたがらない人も結構いるみたいだよ。食わず嫌いだよね」と言うと、なんと母は「何で行きたくないんだろうね？お母さんは、お父さんにも会えるし、お友達と話もできるし、プール（お風呂のことです）にも入れて、職員の人たちも明るくて。あんないいところ作ってくれてありがたいわあって思うよ」人とはこうも変わるのかと思うけど、こんないい激変してくれて、本当に施設のスタッフさんたちには頭があがりません。感謝感謝です。　
23Feb
- 母、ショートステイへ♪
  　今日は休日。ゆっくりした朝を迎えたいところでしたが、母がショートステイへ行く日。　　どんな感じで寝室から出てくるか気になって、６時頃から目がさえてしまいました。（何時ごろに起きてくるだろう？あまり遅かったら起こそうか？いや起こしたら絶対に機嫌悪くなる。早すぎても、時間持て余す。７時過ぎにでも起きようか？）お布団の中で、ウダウダ考えておりました。左脳全開ですわ　７時頃、母が起きた感じがしたので、つかさず私も起きました。あまりショートステイのことは私からは言わず、明るく明るく元気に振舞いました。声も大きめで張りのある声にして、母がぐずぐず言いそうになったら、何気にトイレへ行ったり洗面所行ったり。なんせ、ぐずぐず言えない環境作りに心がけました。「なんか、今日はおかしいわ。ふらつくわ。私どうしたんだろ？」これ、何度も言いましたが、言ってもすぐに忘れているので繰り返すだけ。なので、聞こえないふりして、違う話題振って忘れさせます。まるで、ぐずる赤ちゃんの気をそらすために、歌聞かせたり、あれこれあやすのと同じ　少し落ち着いてくれた母。自分から上着を準備して行く気になってくれました　今回は、ギャーギャー騒ぐことも拒否ることもなく、素直に「行ってきます」と出て行ってくれました～～　えがった～～
22Feb
- ショートステイを嫌がってるの？楽しみなの？
  　明日から母が一泊でショートステイに行きます。昨日までは、ルンルンって感じで、行きたくないとは一言も言ってなかったのに、今日は真逆。「なんで行かなきゃならないの？」「フラフラするから、明日行けないかも」「もう、〇のうかしら。終わりにしたほうが楽だわ」等々、予定が記入してある卓上カレンダーを５分おきに見ては、ぐずります。　日中ケアマネさん来ているときは、「元気だけが取り柄で！」「お父さん待っているから、行ってあげなきゃって思って行っているんです」とか、元気はつらつで言っていたのになぁ…さてさて、明日の朝はどんな状態で起きてくるのでしょうかね？いざとなったら、私はさっさと家を出るつもりです。私がいない方が諦めて、行くと思うので
21Feb
- 父と面会
  　１か月空けると、父が私のことを認識できなくなると判明したので、２週間くらいに１度行くことにし、今日会いに行ってまりました。　最初、父は私が話しかけているのに私の方を向かないのです、手を持って声をかけても、聞こえていないみたいな。母が、強制的に父の顔を私の方へ向けて、真正面から私をとらえて初めて「おお！」と笑ってくれました。　視線がどうも定まらないというか、脳の機能低下の一つなのかもしれませんね。　あんこ大好き父のため、今日は今川焼を持っていきました。面会室に入るとすぐ、父はバンバンとテーブルを強く叩きました。ちょっと驚きました。　「お父さん、今川焼食べる？」と聞いても、バンバンテーブルを叩くだけ。でも、今川焼を見るとすぐに手を伸ばしてきました。　その後、母と３人で父の大好きな村田英雄さんの「無法松の一生」「人生劇場」をYouTubeで流すと、父は歌詞を覚えていて、みんなで歌いました。とっても嬉しそうだったなまた、聞かせてあげよう　でも、父のテーブルをバンバン叩くのは面会時間中ずっと続きました。なんでかなぁ？あと、意識と視線が一致しない。呼ばれても、そっちを向かない。ってか呼ばれても分かっていないような気もしました。　認知機能の衰え今回は目につきました。　デイサービスから帰宅した母と今日の父とのことを話したのですが、母は全て忘れておりました。喧嘩したことも忘れており、まぁそれはよいことかと思ったのでした。　二人ともお互いの存在だけは忘れていないんだから
20Feb
- 母の嫉妬心、健在です！
  　昨日は母のデイサービスの日でした。父と会えて、みんなと楽しく歌ったりおしゃべりしたりしたのだと思います。ご機嫌で帰ってきました　なのに、なのに？寝る前にまたまたおかしなこと言い出しました。もう、父が家に戻れないと理解しているはずなのに、母自身が「お父さんはもう施設から出られないね」と言っていたのに。突然「お父さん、もう家に帰りたくないのかね？あそこにいたら、みんなからチヤホヤされて、若い女の子なんてお父さんに抱きつくんだから。お父さん、人気者だから」と言い出しました。そして「はぁ…あんな人だと思わなかったわ。捨てられたんだわ。情けない」と捨て台詞ひとつはいて寝に行きました。あれれれれ？もう嫉妬心とかなくなって落ち着いてきていると思っていたのに、まだ心の奥底には沸々と煮えたぎっていたのですねぇ　歩くこともできず、会話もまともにできなくなってしまったのに、母はやはり父が恋しいのですねぇ。以前はそういうことを言う母にイラっとしたときもありましたが、なんだか今回は可愛いなって思えました。
19Feb
- 高価なチョコと安価なチョコ
  　先日の飲み会のとき、ちょっと遅れのバレンタインチョコを３人の幼馴染のおっさんに渡したついでに、私も買ったのです。　４粒で１２００円！一粒３００円ですよ！それが70％オフですから、私も食べたいじゃありませんか。で、食いチョロ母と２粒ずつ食べましたやっぱ美味しかったぁ口の中でとろけましたよ母も美味しいと食べておりました。が、小一時間ほどして母はアルファベットチョコをむしゃむしゃと食べておりました。一粒３００円のチョコの十分の一ほどの値段でしょう。私「お母さん、さっき食べた一粒３００円のゴージャスチョコと味が断然違うでしょ　　　　う！」と聞くと、母は一言母「ん？おんなじ」でした。せっかく！せっかく１粒３００円×２粒＝６００円の高価なチョコをプレゼントしたのに！（正確には７０％オフですが）鬼娘と化した私は、その後また安売りになっている高価チョコを買ったのですが、母の目の届かないところに置き、母がデイサービスに行っている間にコーヒーと一緒に堪能しております母には、またアルファベットチョコを買ってきました。マジ、鬼娘じゃわ
17Feb
- 二日酔いです
  　昨夜、小学校時代の友３人（おっさんたち）と飲みました。去年、飲み会中に施設から電話で父の救急搬送の連絡が入り、飲み代も払わずトンズラしてしったので、そのやり直し会でした。　ちょうどバレンタインチョコが70％オフで売っているではありませんか！ちょこ専門店で、普通なら１０００円以上してるのに、４００円で買えちゃう！前回のトンズラのお詫びとして、おっさん３人に買ってプレゼントしました　４人の話題に上るのは、親の介護、子供の結婚、再任用の仕事、夫婦のこと、小学校の頃の思い出等々、つきることがありませんでした。　話が盛り上がると同時に、お酒のほうもいつの間にか３杯４杯とんでもって、朝から二日酔い久しぶりの二日酔いです。やっぱり、気持ちいいものではありませんね
14Feb
- 超ご機嫌な今日の母
  　はい、昨日と打って変わって今日の母は超！超！ご機嫌でしたそうです。デイサービスの日ルンルン(^^♪帰宅してからいつもの元気な叫び。「はぁぁぁぁ！疲れた～～～！」　その言葉の連発に私はちと考えました。私「爽快で心地いい疲れと、嫌でたまらない疲れと、お母さんはどっちの疲れ？」母「楽しいけど、お風呂入ったり、歌うたったりするから疲れるの」私「じゃさ、嫌な疲れじゃないよね？」母「そりゃ、お父さんにも会えるし、みんなとお喋りできるから楽しいよ」私「ならば、疲れたじゃなくて楽しかったって言った方がいいよ。私も聞いていて嬉しくなるよ。疲れただけじゃどっちか分からないから」　そして、最後の一押しの言葉私「私はお母さんが楽しかったって言ってくれるのが嬉しいわ。もっと話聞きたくなる。でも疲れただけじゃ、話さないほうがいいかなって思っちゃう」今日の母機はご機嫌だったので、私の話を素直に聞いてくれました。明日も素直な母でいてくれますよーに
13Feb
- ご機嫌斜めだった今日の母
  　今日の母は朝からご機嫌斜めひがみの権化となっておりました。何がそうイラつくのか？些細なことで「もうダメだわ。終わりにしようかしら」と。そして、それは帰宅してもこんな清々しいお天気の日に、一歩も外に出ず青空も見上げず、ただただ座ってテレビを見て独り言。家の空気がドヨ～ンとしておりました。お散歩にでも行こうか？と誘いたいけど、行かないって言うの目に見えていて、結局言わなかった。　まだ自分の足で歩けるけど、スーパーへ行くとカートを押して歩かないとよろけてしまう。だけど、カッコつけで見栄っ張りな母は、シルバーカーを使うことを頑なに拒否　シルバーカー押して歩くくらいなら、家から一歩もでないほうがマシ！爽やかな外気に触れることもなく、一日中家にいたら鬱々としちゃいますよ。それを何とかしろ！とばかりに私に依存されても、困る。私としては、ちょっとできなくなったことは、色んなアイテムを使ってやろうとする気持ちをもってほしい。その姿は決してカッコ悪くないのに。シルバーカー押して買い物している高齢者さんを見ると、母のほうがカッコ悪いって思えてしまう。人と比べてきた人生だったのかなぁ…優越感を感じられないことはしない。今の母は、デイサービスでしか優越感を味わえないのだろう。あそこへ行けば、父がいて、みんなにラブラブなところを見せつけられる。誰よりも饒舌におしゃべりできて、歩行器なしで歩ける。デイサービスに行けない日は、不機嫌になるのかな？でもそれを素直に言えない意地っ張りの天邪鬼。父のように甘えさせてくれない私にイラつくのでしょう。でも！で～も～！！！む～り～