オマタノ先生♡あやです。

 

20代前半からスタートしたオマタノ悩み。

 

その後もセックスレスや生理不順、オマタノかゆみ

アンダー白髪などオマタノ悩みがつきません。

 

そんな悩みと20年以上、真っ向勝負とばかりに

自身の力で改善してきた体験談を綴っています♪

 

誰にも言えずに悩みを抱えているあなたの心が

少しでも軽くなることを願って♡

 

これは私、あやの実体験したお話です。

どうぞお付き合いくださいませ♡

 

 

 

さかのぼること24年前。

最後の大学生活を謳歌する学生にとって

夏といえば恋にバイトに明け暮れる日々。

 

 

 

時間を忘れて朝まで遊ぶことや

当時は日焼けブームもあって

今後やってくるシミやシワのことなんて

考えることもなく真っ黒になっていました。

おかげで今、シミと格闘してますけど笑

 

 

 

海の安全を守るレスキュー部隊。

ライフセーバーが私の部活でもあり

バイトでもありました。

 

 

 

有名大学のブランド力は通用しない。

己の肉体や技術と知識や情熱を武器に

仕事に励みます。それは男女問わずに!

 

 

 

潮の流れや風向き。

天候に合わせてパトロールする。

 

 

 

仕事後のトレーニングも欠かさない。

だからどの人の肉体美も美しかった♡

みんなドンドンとマッチョになるの〜

 

 

まだ蒸し暑さが残る夜のこと。

トレーニングを終えて

友人たちと夕食を食べた帰り道でした。

 

 

 

友人が運転する車の助手席に乗った私。

もうすぐ着くな〜と思っていたら、

車のスピードが上がり、

ちょっとした怖さから左上のハンドルを

ギュッと握りしめたんです。

 

 

 

車はさらに暴走。

中央にあった縁石がだんだんと

近づいてくるじゃないですか!

 

 

 

そのまま縁石を乗り上げて車が横転。

自分が車外に飛び出しスローモーションで

ゆっくりと地面に落ちていったのを

体感したのです。

 

 

 

音はなく

ただただゆっくりと宙を舞って

地面に落ちる。

 

 

 

気づくとあたりは騒然として

近くにあった宿舎から

仲間たちが駆けつけていました。

 

 

 

とっさの判断で

自分で動かない方がいい。

 

どこか冷静さがありましたね。

 

 

 

指先は動くことを確認。

足は衝撃による痛みなのか?

感覚がよくわからず

動いたような動かなかったような・・・

 

 

 

そうだ!お財布!!

 

 

 

ダッシュボードの上にあるから。

誰か預かってて〜。

バイト代やらカードやら入っていたからね

 

 

 

近くにいた人にお願いしたことを覚えている。

病院へ駆けつけた両親に渡してくれてた。

ありがとう♡

 

 

 

救急車のサイレンが近づいてきて

救急隊に首から頭を固定されて

担架に乗せられました。

 

 

 

後ろに乗車していた友達も同乗するも

どうも容態が悪い様子。

 

 

 

見ることができない中で

お願い!生きててーーーー!!

何度も彼女の名前を呼び続けました。

 

 

 

三途の川を渡る時に

声がすると引き返してくるって

誰かが言っていた気がしたから。

 

 

 

その後、私の声かけのおかげかは不明ですが

彼女の意識は回復し命は助かりました♡

 

 

第2話はこちら♡