Forest|内観・ヒーリング・学びのサロン

 



内観・癒し・自己理解を通して、

本来の自分へ還っていくこと。

心の声(魂の声)に耳を澄ませながら、

自分の人生を生きることを決めた人へ送るブログです。







 

こんにちは。

 

ブログへご訪問ありがとうございます。

 

今日のブログは「内観をしているのに同じことを繰り返してしまう理由」のお話です。

 

 



あなたは、内観をしているのに、

人から何度も同じことを指摘されていること、ありませんか?

または、自分でも、

「この癖は変えたほうがいい」

「また同じことを繰り返している」

と、わかっている。

それなのに、なかなか変えることができない。

そんな思いはありませんか?



自分の癖や問題に気づくことは、とても大切です。



でも実は、

自分の問題に気づく力(内観力)

 

と、

 

自分を変えていく力

 

は少し違います。

 

 

だから、内観をすると自分は変われる、と思っている人ほど、
自分のことをよくわかっていても、何年も同じことを繰り返していることがあります。



では、<自分を変える力>とは、どのような力なのでしょうか。


たとえば、

「私は人のせいにしてしまう癖があります」

「嫌なことがあると逃げてしまいます」

「人から指摘されると、すぐに言い訳をしてしまいます」

「同じような人間関係のトラブルを繰り返しています」

上記のように、自分の癖に気づくことができる人は、多くいらっしゃいます。

 



でも、
自分の癖を知っていることと、その癖を変えられることは別なのです。

 

たとえば、何か問題が起きたときに、

「私はこういう癖があるから仕方がない」

 

「また同じことを繰り返しているな」

と、自分を理解したところで終わってしまえば、現実は変わりません。



自己理解は大切です。


でも、自己理解はゴールではなく、

 

自分を変えていくためのスタート地点

なのです。


私は、自分を変えていくためには、いくつかのが必要だと思っています。

 

・自分の問題に気づく力

・自分の問題を認める力

・人からの指摘を受け取る力

・自分の言動を客観的に振り返る力

・なぜ同じことをしてしまうのか、自分の内側を見る力

・これまでの考え方ややり方を手放す柔軟性

・今までとは違う行動を選ぶ力

・うまくできなかったときに、また修正する力

このようなが大切だと思っています。

 

 

そして、この中でもっとも大切なのが、

《わかっている》

 

《行動を変える》に移していく力です。



長年続けてきた思考や行動の癖は、

一度気づいたからといって、すぐになくなるものではありません。



また同じ反応をしてしまうこともあります。

また同じ失敗をしてしまうこともあります。


大切なのは、

「またやってしまった。私は変われない」

で終わることではありません。

 



「あ、またいつもの癖が出ている」

と気づいたら、

そこで、もう一度選び直す。(修正力)

 

人のせいにしていたのなら、

「私はどうすればよかったんだろう?」

と自分に意識を戻してみる。



自分を正当化していたのなら、

「まずは相手の言葉を受け取ってみよう」

と選び直してみる。



逃げようとしていたのなら、

「今回は少しだけ向き合ってみよう」

と行動を変えてみる。

 



こうした小さな選び直しを繰り返すことで、

少しずつ新しい自分がつくられていきます。





そして、自分を変えることが難しい理由のひとつに、

 

変わる過程で、少なからず出てくる不快感

ということがあります。

 

 

その不快感とは、自分の問題を認めた時に出てきます。

 

そしてそれは時に、痛みを伴うことがあります。

 

また今までの自分の考え方を手放すことも、不安や恐れなどの不快感が出てくることがあります。

 

自分を変えるには、この不快感を受け入れることも、必要なのです。

 




 

自分を変えられる人とは、

何でも素直に受け入れられる人でも、

最初から完璧にできる人でもなく、



自分にとって少し耳の痛いことにも向き合いながら、必要なところを修正していける人です。



そして自分を変えるためには必要なことは、

気づく

認める

振り返る

選び直す

行動する

また振り返る

この繰り返しが必要です。

 

 



一度気づいたら終わりではありません。

一度反省したら終わりでもありません。

何度も自分を振り返りながら、
少しずつ自分の考え方や行動を修正していく。



私は、この力こそが、
自分を変える力であり、成長する力だと思っています。



内観というと、

「自分の気持ちに気づく」

「自分の心の傷を知る」

「なぜ自分がこうなったのかを理解する」

というところに意識が向きやすいかと思います。

 

もちろん自分の気持ちを知るための内観は、とても大切なことです。

 



でも、自分を知ったあとに、

「では、これから私はどうしていくのか?」

というところまで進んでいくことも大切です。


自分を知る。

自分を受け入れる。

そして、必要なところは少しずつ変えていく。

 



私は、

自己認識 → 自己受容 → 自己成長 → 人生の変化

という流れが、とても大切だと思っています。



「私はこういう人だから」

 

で終わるのではなく、


「私はこういう癖がある。では、これからどうしていこう?」
 

と考えられるようになること。


その積み重ねが、少しずつ自分を変え、

やがて人生そのものを変えていくのだと思います。


あなたは、

「変えたほうがいいとわかっているけれど、何年も繰り返していること」

はありませんか?



もしあるのなら、
なぜ変えられないのかだけではなく、

変わるために、私は何を選び直せるだろう?

と、自分に問いかけてみてください。



自分を変える力は、

何か特別な力ではなく、

日々の小さな《気づき》と《選び直し》の中で、少しずつ育っていきますよ。