こんにちは、スタッフ蓮沼です
今年は雪がすごいですね!
今日も健康院の前の道は、除雪機が一生懸命働いてくれております
さて、今回は「卵子のためにできること」としまして、主に妊活をしていらっしゃる方に読んでいただきたいと思います。
妊活に大事なのは、「卵子と精子の質」ですね
例えばせっかく受精したとしても、遺伝子的にダメージを受けているものだと、着床に至らなかったり、着床しても流れてしまいます。
また、受精には、精子が卵子の膜を破って、卵子の中に入りこまなくてはいけないのですが、この膜は油でできていることはご存知でしょうか?
この油でできた膜は、もちろん食事から摂取した油から作られていきますので、油は質の良いものを摂るのがおススメです
特に、DHA、EPAなどのオメガ3の油をとることで卵子の膜が柔らかくなり、受精しやすくなると言われています。
オメガ3は、シソや青魚から摂取できます。
また、DHAやEPAに変換されるαリノレン酸を含むエゴマ油や、アマニ油もいいですね
サプリで摂取する場合は、品質に充分配慮して下さい。サプリの品質というのは本当にピンキリで、安価なものは添加物の塊だったりしますので。
そうなると、健康のために摂取したつもりが、返って不健康になりかねません。ぜひ、信頼のおける物を摂取して下さいね。
また、卵子は大きな細胞です。
細胞なので活性酸素による老化の影響を大いに受けやすいとも言われています
細胞の老化、いわゆる酸化ストレスによっても、遺伝子はダメージを受けやすくなり、また卵子の膜も硬くなっていくそうです。
今ある卵子の質を落とさないために、抗酸化を意識し、酸化ストレスから守ってあげるとよいでしょう
抗酸化作用のあるものと言えば、ポリフェノールやビタミンA、C、E、カテキン、他には水素があげられます。
特に水素は、他の抗酸化物質の中でも「抗酸化物質の王様」と呼ばれています
水素分子は分子の中で一番小さいので、他の抗酸化物質の侵入できない細胞の中まで浸透し、効果を発揮すると言われています。
妊娠をお考えの方は、卵子のために油と抗酸化を意識されるといいですね
また、このブログでご紹介したものは、個体差により摂取の仕方にコツが生じます
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