こんにちは、冨田です

最近、月経過多や月経が月に何度もくる、
という方々にご相談受けておりました。
その改善に必要な事をシェア致しますので
参考にされてみて下さい。
月経過多・早いサイクルで月経がくる、
これらは言わずともご存知かと思いますが
女性ホルモンのアンバランスで起こります。
どのようなアンバランスかと言うと
「エストロゲン過多」ですよね。
高温期を作るプロゲステロンよりも
エストロゲンの方が過剰な為に
内膜が増殖され過ぎてしまったり
高温期を作って生理を抑えたりする機能が
低下している状態です。
このような状況を改善するには
もちろん整体で体を整えて血液の循環を正常し、
体内のホルモン同士のキャッチボールを
スムーズにする事がまずは大前提です。
そして内的な改善法としては
・細胞膜を強くする
・肝臓の負担を減らす
以上の2つを意識してみて下さい。
子宮内膜も細胞ですので、
細胞膜が弱いと壊れ易く、
炎症も起こり易くなります。
壊れれば当然、剥がれて降りてきます。
これが頻繁に繰り返されれば
出血が多くなったり生理が早いサイクルで
来てしまう事になります。
細胞膜は脂質で出来ていますので、
強くするにはまず、摂取している油を変える事です。
細胞膜に炎症を起こし易くする
リノール酸と呼ばれる油=サラダ油、菜種油、ごま油
などの使用を控えて、普段のお料理時には
米油やマカデミアナッツオイル、オリーブオイル
などを使用し、
更に、抗酸化作用があり細胞膜を強くしなやかに保つ
オメガ3の油=EPA、DHA、エゴマ油、亜麻仁油、シソ油なども
積極的に摂取していきましょう。
そして次は、肝臓の負担を減らす事。
肝臓は様々な仕事をしていますが、
余分なホルモンを処理して体外に排泄させる、
という役割を担ってもいます。
エストロゲンが過剰になっている場合、
肝臓で過剰分を処理できていれば何の問題もありませんが、
肝臓の大仕事である解毒に労力を奪われ過ぎると
エストロゲン処理に手が回らなくなり
過剰なエストロゲンが体内に回って
子宮内膜がどんどん増殖されてしまう事になります。
必要以上に解毒に労力を奪われる要因としては
腸内環境の悪化、アルコールの摂取、薬の長期使用、ストレス、
などがあります。
この辺りは、当院ではお1人お1人カウンセリングを行いながら
どのように肝臓の負担を減らせるか
そしてどのように肝機能を強くさせるかをご提案させて頂いてます。
また、番外編としてエラスチンのサプリを摂取してみるのも
場合によっては有効と考えられています。
子宮筋は90%、エラスチンでできていますので、
エラスチンを摂取する事で
子宮内膜が剥がれた際の傷が早く治癒する確率が高まります。
傷が治りにくいと少量の出血がダラダラと続いたりしますので、
そういった場合はエラスチンサプリを試してみて下さい。
大まかにご説明させて頂きましたが
体は全て繋がっていますので、
どこからどんな不都合が始まっているのかを見極める事は
充分にカウンセリングを行わなければ分からないことが多々あります。
なかなか改善が見られない、
薬に頼るのは怖い、という方は
ぜひお気軽にご相談下さいね

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